ボルボ V70 II型の車検整備を行いました。 part1
始めに、不良箇所の洗い出しを行い
以下のパーツを交換、修理となりました。
・ボンネットショック
・フロントストラットアブソーバー
・リアストラットアブソーバー
・フロントロアアームブッシュ
・フロントブレーキローター
・フロントブレーキパッド
・右ラックエンド
・スパークプラグ
・フューエルフィルター
・エンジンロアトルクロッド
・ミッションATF
・エンジンオイル&フィルター
・マフラーブラケット修理
ボンネットショックは、開閉時の軽減と保持の役目をしているため
ガスやオイルが抜けしてしまうとボンネットが保持できずに締まってしまいます。
フロント及びリアのストラットアブソーバーはオイル漏れしていました。
オイルが漏れてしまうと、本来の役目である車のバウンド抑制が失われ
乗り心地が悪くなってしまうのと、他の足回り部品の損傷を早めてしまう
恐れがあります。
フロントロアアームブッシュはゴム部分が切れていました。
ですが整備履歴を確認してみると、以前に交換履歴があり交換後の走行距離も
さほど走っていませんでした。
原因として考えられるのは、フロントストラットのオイル漏れにより
必要以上に車のバウンドが繰り返されることによって
ブッシュの寿命が短くなってしまったのかもしれません。
フロントブレーキローターは、パッドのあたり面が減っていました。
走行距離177,00Kmの車輛とゆうこともあり輸入車では異常な減り方ではないですね。
ローター交換時は、必ず新品ブレーキパッドも交換し
あたり面が均一になるようにしないと制動力が、落ちてしまいます。
今回は、パッドも半分以上減っていました。
大浦
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