キャラバンのテスト
ニッサンのキャラバンをテストしました。 ディーゼルエンジンです。
ZD30DDTI型という3000cc DOHCインタークーラー付きターボエンジンを搭載しています。
キャラバンという車名とエンジン型式を知らなければ、スポーツカーのエンジンと
勘違いしてしまいますね。
ディーゼルエンジンといえば、真っ黒な排気ガスを出しながら走っているイメージですが
コモンレール方式と触媒を採用したことにより、かなり排気ガスはクリーンですね。
ルマン24時間レースでも、ディーゼルエンジンのアウディが優勝しちゃう程ですから
ディーゼルの底力は侮れません。
1BOXはでかい
エンジンが運転席の下側になるので、エンジン回転計も下側にセットしてテスト開始です。
ロックアップ付きの普通な4速ミッションです。4速の後にロックアップが動作してますね。
ディーゼルエンジンなので、全体的にエンジン回転が低めですが速度はしっかりと出ています。
走行距離が20000km未満なので、しっかりとメンテナンスすればあと10倍は走れますね。
ちなみに当店で社用車として使用しているニッサンバネットですが、毎年ATFを交換しております。
走行距離も220,000kmを超えてかなりくたびれてきていますが、ATミッションは変速ショックこそ
出てきているものの、一度のミッショントラブルもなく元気に走っていますよ~
キャラバンのミッションは こちら!!
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