ヴィッツのテストを行いました
トヨタヴィッツです。
初代ヴィッツ売れましたね。 まだまだ乗っている方はたくさんいらっしゃいます。
平成14年式ですが、走行距離は5万km弱。
年間20,000km以上走行する私としては、信じられない走行距離です。
現在は平成25年ですので、単純に11年で5万km
1年約4,500km
1日約12km
12km走行するのに必要な時間は信号待ち等も含めて、なんとなく15~20分位?
毎日運転したとして、1年で約109時間
11年で約1199時間
11年で約50日間運転したという計算ですね。
そんなヴィッツのテストですが
雪国仕様の4WDでミッション型式はU441F。 4速ATフルタイム4WDです。
テストデータを6回コピーしたわけではありません。
同一の負荷で、スロットル開度と速度を均一に6回保った状態での結果です。
最初のテスト結果が、グラフに変換する際に測定時間が長くなってしまい
他よりも若干違うように見えます。
調子の悪いミッションの場合、冷えている状態に症状が出るケースもありますが
かなりATFが温まらないと症状が発生しないこともあります。
テスターかよは、ATFが冷えている状態から温まった状態までテストするので
最初は問題なく動作してたミッションが、テスト後半におかしな挙動に変化していく
状態を発見することも可能なのです!
毎回テスト条件を変更してしまうと、毎回違う結果になってしまうので
同一条件でのテストは大事ですね。
もちろんこの他に、負荷を変更した場合やスロットル開度と速度の変更等のテストも行い
それら全ての結果を総合して良否判定をしています。
テスター診断では判定出来ない部分も見えたり聞こえたりするので、なかなか面白いですよ。
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