スバル ステラのミッションテストを行いました
スバルのステラ スバル独自開発の最後の軽自動車です。
エンジンはEN07スーパーチャージャーです。
EN07独特のレーシーな気分にさせる4気筒サウンドもこれで最後ですね。
ミッションはCVTの4WD
通常のテストは問題なしです。
この車両にはスポーツモードスイッチがついており、ノーマル状態と
どのような差が出るのか検証してみました。
ノーマル
スポーツモード
赤丸部分のエンジン回転の高さと落ち込み速度違いますね。
同じ速度の時に、スポーツモードの場合はエンジン回転が高い。
マニュアルミッションでいうと、1段低いギアで加速している感じです。
CVTなので、プーリー比率を調整しているのでしょう。
グラフでは残していませんが、速度とアクセルを一定状態に保ち
スイッチをON/OFFすると、エンジン回転だけが変化する状態でした。
ここで、「ん?」と気がついたそこのあなた! すばらしい。
そうです。 エンジン回転が変化するならば速度も変化するはず。
それが無いということは、CVTのプーリーの動きとエンジン回転が
しっかりと制御されていて、リンクが取れているということです。
ちなみに、グラフの真ん中辺りにある段差はロックアップ動作です。
ステラのミッションテストでした
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