ゴルフV DSGのミッションテスト
ワーゲンゴルフVのミッションテストを行いました。
足廻りに大ダメージがあったので、色々と工夫しながら修復
ロワアームの変形はプレスを使って修正、タイロッドエンドは赤めて修正するという荒業
結果はこれです
ロックアップの無い6速ATではありません。 DSGという仕組みの6速マニュアルミッションです。
テスターかよのテストの前に運転してみましたが、しっかりとクリープ現象もありほとんどオートマ。
シフトダウンさせてもスムーズなのには驚きです。
ヒールアンドトゥ状態になっているわけでもないのに、無理な減速感が感じられません。
クラッチ部分はオートマと同じ湿式多板クラッチを採用しているので
その部分で力を上手に逃しているのでしょうか? なんだかコンタミが発生しそうですね。
2速、3速ホールドでアクセルのON・OFFをすると、さすがにダイレクト感が伝わってきました。
果たしてマニュアルである必要があるのか? と思うほどスムーズな変速に衝撃です。
ただ、やはりマニュアル車はクラッチが付いてないと・・ と思った次第です。
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