写真が無いのです
日記の題名が成長日記になっているのですが、初期段階の写真が全然無いのです。
まったくナシ。 ですので、今現在の写真を織り交ぜながらの投稿になりますが
ご了承下さい。
今回はテスターの装備についてお話します。
今回掲載している写真は、今現在のテスターですので初期段階からはブレーキがちょっと進化しています
1 車軸回転センサー
タイヤがどれくらい回っているのかを測定します
2 トルクメータ
車軸にどれくらいの力が加わっているのかを測定します
3 エンジン回転センサー
写真にはないのですが、エンジンの回転を測定します
4 ブレーキ
実走行を擬似的に実現するために、可変の負荷を車軸に掛けます
実際のテストでは1、2、3のセンサーからダイレクトにパソコンに測定データーを取り込みテストを行います。
1秒間にセンサーから出る電圧データを4~50回取り込むことが出来ます。
このデータを元に、ミッションの良し悪しを判定しています。
テスターの大きさは、私の身長が175cmぐらいでこんな感じです
重さは片側300kg以上あります。
これを左右の駆動輪に接続してテストするんです!
車によっては80km/h以上の速度を出さないと、ロックアップ(エンジンとミッション内部の回転速度が同期状態)まで
到達しないので、テストするときには大体100km/hまで加速しミッションの具合をチェックします。
こんなテストをほぼ毎日行っています。
もう少し詳しく書きたいのですが、ネタがなくなってしまうので今回はこのぐらいで・・
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