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2010年7月31日(土曜日)

ベンツ W202 C200のATフィルター交換

カテゴリー:  | 18時43分56秒

ベンツのATフィルターを交換してみました。

平成9年式のW202 C200で走行距離は約50,000kmです。

まずはATFを抜きます。 このベンツはオイルパンだけではなく、トルクコンバーターにも

ドレンボルトがついているので、そちら側も緩めてオイルを抜きます。

(ちなみに、トルクコンバーター内だけで3リットルくらいのATFが入ってます)

このドレンボルトをサービスホールの穴に合わせるのが難しい。

今回は二人で確認しながらの作業でしたので楽でしたが、一人で作業するとなると

ちょいと手間かも

オイルパンはトルクスボルト(星型ボルト)を使用しているので、専用の工具を使い外します。

オイルパンの取り付けも日本車と違い、やたらとボルト締めしているわけではなく

ブラケットを使用し、6本のトルクスボルトで取り付けられていました。

オイルパン内にオイルがまだ残っているので、慎重に水平にオイルパンを降ろします。

オイルパンパッキンはゴムで肉厚タイプなので、再利用出来そうです。

「ATF交換時にATフィルターも同時に交換しましょう」と言わんばかりのパッキンですね(笑)

フィルター本体はネジ止めされているわけではなく、はまっているだけです。

手で軽く引っ張ると、簡単に取れました。

取り外したフィルターは社外製に交換されているようで「Made in China」と印刷されてました。

フィルターの交換履歴があるので、隙間から見えるろ紙はそれほど汚れていないようでしたが

本体には指でなぞるとスジが出来るほどの黒い汚れが・・

やはりフィルターは毎回交換したほうがよいでしょうね。 フィルターが目詰まりすると

油温の上昇にも繋がりますし、トラブルを避けるためにも交換をお勧めします。

 

いやぁ でも本当に交換を前提とされた作りです。 オイルパンなんて全てのボルトを外し終わる前から

外れかかってきましたからね。 フィルター自体もワンタッチ交換!!

さすがはベンツ

 

 


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