2022.02.03北海道の冬にコーティングがおすすめの理由
今年の雪は凄まじいですね。
幹線道路はだいぶ除排雪が進みましたが、私の家の周りは通学路であるにも関わらず、
両サイドに雪山がそびえ立っており、毎日子供たちの通学が心配です。
2月も平年並みの降雪とのことですが、これ以上酷くならないことを願うばかりです。
さて、北海道ではそんな冬の間、アイスバーンによるスリップを防ぐため、融雪剤や凍結防止剤が道路に撒かれます。
融雪剤は塩化カルシウム、凍結防止剤は塩化ナトリウムまた、尿素などを用いているそうです。
これらの物質は車の塗装面や鉄製パーツに浸透し、腐食させてしまうため絶対に対策すべきです。
融雪剤などの成分をボディ塗装面に付着したままにすると、塗装面に浸透し徐々にダメージを蓄積します。
汚れ自体が染み込み、白系の車は、若干黄ばんだ感じにくすんだり、また濃い色の車は色が落ちて白っぽくなることがあります。
なのでこういった劣化を食い止め、塗装面を守るのにコーティングが有効なのです。
ただ、コーティングを施工すれば大部分は防げますが、
例えば除雪車のブレードが削れて鉄粉化したものが付着し、その汚れを放置したままにすると
鉄粉が酸化し、コーティング面にこびりついてしまうなどの可能性があります。
鉄粉は通常の洗車では落ちにくく、ご自身でキレイにするのは困難だと思います。
どうせまたすぐ汚れるからと放置してしまう気持ちもわかりますが…
汚れた場合はラクに取れるうちに、すぐ洗うようにしましょう!
『寒い時期はコーティングしたらダメ』などとよく聞かれますが
当店のコーティング剤は水で硬化するタイプを使用しており、
気温や温度が低くても施工に問題ありません!
これを機にぜひご検討ください!
大切なお車をより長く、よりキレイにお乗りいただけるように心をこめて施工いたします。
大西