Micapica Sapporo Blog

LX600はLX570からフルモデルチェンジを経て2022年1月に日本市場に導入されました。

新開発のGA-Fプラットフォームを採用し、先代モデルよりも大幅にボディ剛性や

走行性能が向上した点が注目のポイントです。

これにより、ラグジュアリーな乗り心地と高い悪路走破性を両立させています。

また、V型8気筒エンジンからV型6気筒3.5Lツインターボエンジンへと変更されたことで

燃費性能の向上と力強い加速性能を実現しており、新たなLXの魅力を引き出しました。

販売当初から高い人気を博し、現在もその人気ゆえに納期が長期化していることもあり

大変希少なお車となっています。

当店での施工が今回で5台目となるオーナー様より、数年待ちの末ようやくご納車された

LX600のコーティング施工をご用命頂きました！本当にいつもありがとうございます。

さっそく足回りから清掃をおこなっていきます。

ホイールハウス内はタイヤの回転で砂利や汚れが飛散していますので高圧洗車機で洗い流してから

シャンプーで洗浄していきます。

ホイールのスポークの間の隅々まで丁寧に洗浄します。

ボディ、ガラスの洗浄、小傷の除去へ移ります。

ご納車されて間もないお車でしたが窓ガラスに油膜が付着していましたのでしっかり除去していきます。

ガラス専用のクリーナーをクロスに塗布し表面の油膜を除去します。

バックドアを正面に見て左が油膜除去済み、右が未施工になります。

比較するために水をかけてみましたが左右の差がハッキリと出ていますね。

サンルーフの水垢と油膜もバッチリ除去できました。

ご納車までのどこかのタイミングで付いたであろう拭きキズを発見。

ガラスに面した部分なので慎重に磨いていきます。

縦に入っていたキズをしっかり除去

最後にコーティング剤を塗布していきます。

まずガラスには撥水コーティング剤を塗布。

コーティング剤が乾燥してしまう前に拭き取ります。

パッと見拭き取れているように見えても、見る角度を変えるとムラが残っていることもあるので

最後までしっかりと拭き取ります。

これでガラスはバッチリです！

続いて内装コーティング

手で触れる部分全般にコーティング剤を塗布しミストで硬化させていきます。

水で硬化するコーティング剤 G-POWER ならではの塗布方法です。

コーティングによって汚れや指紋も落としやすくなるので、清掃も楽になります！

無事すべての工程が終了し、完成したお車がこちらになります！

どこから見ても美しい深みのあるボディに仕上がりました。

希少なお車を施工させていただき大変光栄です。

このようなお車を今後も施工させていただけるよう精進してまいります！！

この度はご用命いただき誠にありがとうございました。

今西