Illum Sapporo(旧Micapica Sapporo)

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2025.04.17ホンダ フリード G

今回は2代目ホンダフリードの施工のご依頼です。

コンパクトなボディサイズでありながら、3列シートのモデルと2列モデルがラインナップされており多彩なシートアレンジが可能で、ミニバンではトップレベルの空力性能を達成。

初代よりもヘッドライトやバンパー開口部の形状が薄く広くなりシャープでワイドな印象になりました。

ディーラーでコーティングを施工し、納車されて1年ほどしか経過していませんが鉄粉(特に目立つものを赤丸で記しました)とボディ、未塗装部分のイオンデポジットや窓ガラスのウロコが気になるとの事でした。

水シミがボディや窓ガラス共に固着し、お車全体の油脂汚れも蓄積されておりご自身での除去はかなり厳しい印象です。お車を預かりし早速作業を進めていきます。

まずはホイールやタイヤ周りから清掃していき、ヒンジなどの細かい箇所も専用の柔らかいブラシと洗剤を使用して除去していきます。

細かい箇所を一通り綺麗にしてボディ全体の汚れを落としたら鉄粉除去剤を塗布します。
冬に鉄粉が付着しやすくなる一つの要因としては、降雪地域特有である除雪車のブレードと道路が擦れて鉄粉が大量発生するのが主な原因です。

※放置すればするほど深く刺さり除去が難しくなり錆の発生の原因にもなりますので早めの対応が必要であると考えます。

写真で見ても分かるようにびっしりと反応していまね。鉄粉除去剤で鉄粉を柔らかくしてから除去していきます。

その後に窓ガラスのウロコを水垢除去剤で落とし、ボディと未塗装部分の水シミも同じく除去剤で落とせるものは可能な限り取り除きます。

下地処理の最後にポリッシャーで磨いていきます。
(先ほどの水垢除去剤では取り切れないものも併せて除去)
白色の淡色車ですが、普段気づかない傷も強い光を当てることで目立ちます。
目には見えづらい傷も消してあげることで全体にメリハリが生まれますね。

下地処理が全て終わったらコンパウンドやケミカルを水洗いで除去し、脱脂を実施。最後にコーティング剤を塗布していきます。
ボディや未塗装部分はもちろんのこと全ての窓ガラス、ドアミラーに撥水効果のあるコーティング剤を塗布する事で油膜やウロコが付着しにくくなります。

全ての工程を終え、各部分リフレッシュしたフリードがこちらになります。

コーティング剤を塗布しツヤが生まれ、くすみが無くなり光の反射の仕方も鮮明になりました。
悩まれていた鉄粉と水シミもご期待に添えるように全力で作業させていただきました。
今後メンテナンスメニューも追加する予定ですので万が一お困りの際はご遠慮なくお問い合わせください。
この度は当店にお任せいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

河内

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