2026.05.15ハイエース スーパー GL メンテナンス
2年前にシルバーコースを施工をさせていただいたハイエースのオーナ様よりフルウォッシュのご要望をいただきました。
ご入庫の際、「冬の間は忙しくて洗車ができなかったんです」とお話しいただき、気合を入れなければと覚悟をしました。


まずは手をかける前に全体の状態をしっかり確認するため、いつも通り洗車からスタートしてボディの様子を丁寧に見ていきます。
タイヤ周りです。
ブレーキダストなどはもちろんのこと水シミや水垢も付着しているので単一の汚れではなく複合的な汚れが固着してしまっていアルミホイールがくすんでしまっています。

洗浄を行った後にブレーキダストクリーナーを噴霧をしました。
その後にケミカルをを使用し、時間をかけて除去していきます。

除去作業が無事に完了しました。
思っていた以上に時間はかかりましたが、その分しっかりと固着汚れをリセットし、アルミホイール本来の色味と艶が戻りました。
ボディの作業に移っていきます。
まずはフロント周りには虫の死骸が付着していたのでアルカリ洗剤を塗布。


アルカリ性の洗浄成分で汚れをしっかり分解しておくと、高圧洗浄機のみでも大部分を落とすことができます。
ボディに触れる回数を大きく減らせるため、摩擦によるダメージを抑えられる点も大きな利点です。
高圧洗浄機で予洗いが終えたらフォームガンでたっぷりと洗剤を吹きかけ、各部の洗浄を進めていきます。
ステップ部分の汚れも抜かりなく。


お次は鉄粉除去リムーバーをボディにまんべんなく噴霧します。

特に下部パネル・リアゲート周辺は付着量が多いため入念に塗布しました。

リムーバーが鉄粉と反応し、紫色に変色しているのが確認できます。
洗浄後は、ボディ全体を目視で確認しながら、手のひらを軽く滑らせてザラつきの有無をチェックします。
その後に反応した除去剤をボディ上部から下部へ向かって順番にしっかりと洗い流しました。
鉄粉除去が完了したら水シミと水垢除去作業に移ります。
酸性ケミカルを1パネルずつ塗布して除去をしていきます。
ハイエースは面積が大きいので大変です…
ボンネットの写真です。
水シミと水の垂れ跡に反応していますね。
スライドドアです。
こちらも同様に水の垂れ跡に反応していますね。
一番の強敵ルーフの様子をご覧ください。
まさに面積の暴力です。

白く反応がしなくなるまで時間をかけ、焦らずじっくりと除去していきます。
除去作業のあとは、鉄粉除去時と同様に、ケミカル成分がボディに残留しないよう入念に水で洗い流しました。
その後、中性シャンプーで全体を洗浄し、仕上げにトップコートを塗布して作業完了となります。
固着していた汚れをしっかりリセットしたことで、塗装本来の色味とコーティング特有の艶感がしっかりと復活しましたね。
日常の洗車では得られない深い光沢を引き出すことができました。
ご自身でのメンテナンスが大変だと感じた際には、ぜひ当店にお任せください。
お車の状態に合わせて最適なメニューをご提案いたします。
この度はご用命いただき誠にありがとうございました。
河内


