Micapica Sapporo

G-POWERについて

そもそも、ガラスコーティングってどんなもの?

コーティングしていない状態ではキズ・汚れの付着や紫外線・融雪剤によって塗装が劣化する恐れがあります。
そこで、カーコーティングを施工することで、コーティング被膜が外部からのダメージを代わりに受け、車の塗装をキレイな状態に保ち経年劣化を防止します。

ガラスコーティング以外の樹脂系コーティング(ポリマーが含まれているレジンやフッ素)や油脂系コーティング(ワックスなどの油脂を使用)は被膜が柔らかいためメンテナンスが必要です。
ガラスコーティングは硬いガラス皮膜により艶が持続し、キズや有害物質に強いという特徴を持っています。
劣化もしにくくコーティングの効果はなんと数年持続できます。
将来的に色あせやキズも少なくお車をキレイに維持することができるので、お車を手放す際の査定額もあがったという事例もあります。
また、洗車も汚れの種類によっては軽い水洗いだけで簡単に落ちてくれるので、普段のお手入れが断然楽になります。

G-POWERが誇る耐傷性

JIS規格で定められたコーティング剤や塗料の引っかき傷に対する硬度を測定する試験が鉛筆硬度試験です。
その試験にて最高硬度とされるのが『9H』という数字。
G-POWERはその『9H』の硬度を有しています。
硬度9Hはナイフの刃先と同等。車を傷つける原因の一つ人の爪で2Hなので、どれほど硬いかはお判りいただけると思います。
そのため、引っかき傷から下地を守ることができるのです。

親水と撥水について

コーティングといえば、玉のように水を弾く撥水性のイメージが強い方が多いのではないでしょうか。しかし当店では撥水性だとボディに水玉が残り、イオンデポジットやウォータースポットの原因となりやすいと考えております。
G-POWER は親水性です。
水玉・水滴跡ができにくく、水が広がり流れ落ちる親水性のコーティングを採用することで、ボディのシミ汚れの付着を最小限に留めます。
施工直後は撥水状態ですが、1~2か月後に親水に変化し汚れが水と一緒に流れやすくなります。

車内抗菌

G-POWERはお車の外装面だけでなく、車内にもガラスコーティングが可能です。

車内に使うコート剤はベースとなるガラスコーティング剤に酸化チタンを加えております。 太陽光、蛍光灯、LEDなどの光が当たると、その表面で強力な酸化力が生まれ接触してくる細菌やウイルスなどの有害物質を分解、無害化してくれます。

施工箇所は手がよく触れる 、ハンドル、スイッチパネル、シフトレバー、ナビ等となります。

ガラスコーティングではありますが、ナノ化された溶剤のため、素材の風合いを損ねることなくコーティングすることができるのです。

G-POWERは表面にガラスの板を作るわけではありません!

G-POWER は水分と化学変化を起こし、6層の硬化ガラス(Sio2)被膜を200nm(食品用ラップの1/50くらい)という薄さで塗装面に形成します。
ガラスの板を作り、へこまないように守るのではなく、石垣状の膜を張って衝撃を隙間に分散・吸収し、塗装面を保護するコーティングになります。
また、G-POWERは重ね塗りが可能で、当店では最低3回塗布するので 6層 × 3回 = ガラス被膜が18層になります。これにより光沢度や耐久性が増すのです。

200nmなんて薄い膜で大丈夫なのかと不安になられる方もいるかと思います。しかしG-POWERは鉄球落下試験でガラスの強度が約3倍になるという公的機関データを持っています。

※2mmの厚みのガラスに67g・25(径)mmの鉄球を落下させる試験を実施。施工なしでは高さ45cmで割れ、施工済みでは高さ130cm未満まで割れませんでした。

大切な車を長く乗るために

自動車検査登録情報協会の調べによると平成31年3月末の乗用車(軽自動車を除く)の平均使用年数は13年ほどだそうです[詳しくは一般財団法人 自動車検査登録情報協会のサイトをご覧ください]
G-POWERを施工した車にて屋外駐車場、ノーメンテナンス(再施工なし)で被膜が11年持続するという実証結果があります。

車を大切にそして長く乗る方が増えた現在、外見の美しさを少しでも長く、傷のないキレイな車に乗り続けるためにガラスコーティングも一つの選択肢となりえるのではないのでしょうか。

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