最新のエントリ
カテゴリ一覧
ブログ カレンダー
« « 2024 11月 » »
27 28 29 30 31 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
メニュー
HOME 輸入車パーツ販売整備/レストア ガラスコーティング メンテナンス辞典 社長の日常 マイレブログ 会社概要/経営理念 プライバシーポリシー アクセス お問い合せ  ● 採用情報 ●  ● 従業員規則・規定 ●


ログイン

ユーザー名:


パスワード:





パスワード紛失  |新規登録
  • カテゴリ Sample の最新配信
  • RSS
  • RDF
  • ATOM

MEYLEブログ - エンジンのダウンサイジングについて

エンジンのダウンサイジングについて

カテゴリ : 
Sample
執筆 : 
shimizu 2016/3/29 16:14
ダウンサイジングとは、定義にはサイズ(規模)を小さくする こと全般を指して おり、
何かの不都合を減らしたり、何らかの利益を大きくするため に、サイズを小さく するということである。

ここで説明するダウンサイジングとは、車の大排気量から小排 気量への事を説明 いたします。

車のダウンサイジングは、燃費向上を目的としています。

今までの大排気量の高性能エンジンは、多気筒というのが以前 の常識です。
最近の車は、直列4気筒エンジンが主役となっておりますが、
限られたボアの中で気筒数を減らせば総排気量は減少いたしま す。
それを補うのが加給システムとなり、ターボチャージャーやス -パーチャー ジャーとなります。

ダウンサイジングの利点としては、
パワーを必要としない、街乗り(低負荷域)では、加給や燃料 増量を抑えること で燃費を向上させます。
パワーを必要な高速走行(高負荷域)では、持てる力を最大限 に発揮させること が出来ます。

あとは、直列4気筒などといったコンパクトなエンジンのため、
コンパクトになり、軽量化されるため重量も減ることでハンド リングが向上します。

この記事を読む前までは、最近の車は、ダウンサイジングをすることで、
車の機能性が落ちていると思っていました。

最近の車は、ハイブリット・軽自動車などのような、燃費の良い車が流行しています。
車を売れるようにするには、色々な性能が付くのもセールスポイントかもしれませんが、
やはり燃費を向上させることは、何よりもセールスポイントになるのではないかと自分は思います。

ドイツのアウトバーンのようにスピードを出せる公道は、日本にはありません。
大排気量を積んだところでその力を発揮させる場所は、日本には少なく、
ダウンサイジングをすることで日本のような国では、利点が沢山あると思いました。
 
copyright(c)2006-2021 株式会社北翔