MEYLEブログ - Sampleカテゴリのエントリ
来週の火曜日はマイレ製品の定期オーダー日です!
日本のマイレ正規代理店の中でも、航空便で毎月2回以上オーダーしているのは当社だけです。
ですので、在庫に無い物、在庫切れにも 何処よりも早く対応できます!
マイレ製品は国内で一番在庫が豊富で、入手が早いパーツのパルカを宜しくお願いいたします。
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と 聞かれ、「自動車部品の販売をしています」と答えると、車に乗ってる方は殆どが、
● ○○が調子悪いんだけど部品ないですか?
と 質問されることがとても多いです。
車種(メーカーや車名)を聞くと殆どが日本車(ここは日本だから当たり前)・・・・
パーツのパルカ(スーパーライン北翔)は日本車よりもヨーロッパ車に力を入れています。
なので殆どの場合、「すみません、日本車は殆ど扱っていないんです・・」とお詫びしていますが、
● 何故日本車の部品を販売しないのですか?
と 聞かれます。
そして決まって答えるのが、ヨーロッパ車の方が長持ちするから・・・・、純正部品以外の社外部品が豊富だから修理が安く出来るから・・・メンテナンスしながら乗るように作られてるから・・・20年以上経った車の部品でも揃うから・・・錆びにくいから・・・ 色褪せとかなかなかしないから・・・・
などなど、ヨーロッパ車を好む理由は沢山ありますが、この様に答えるとこれまた多く、
● 外車って高くて壊れるって言うでしょ!
と 言われます。
これは日本車の同等クラスの車の価格と比較すると確かに価格は高いものが多いですね。
壊れるっていうのも珍しいことではないですが、これは日本の整備業者の大半が「定期メンテナンス」を殆どしないからです。
定期メンテナンスの必要性を知っている整備工場は車種にもよりますが、技術レベルが高いと思えます。
壊れたところを直すのと、性能を維持するためのメンテナンスは全く違います。
壊れたところを直すだけだと、壊れた原因箇所まで追求できていないケースが多いので、繰り返し壊れることもよくあります。
性能を維持させるためのメンテナンスを行える技術者は知識が豊富になければ、その車の特性が分からず、お金がかかるばかりです。
● じゃあ車検はなんなの?
とも 良く聞かれます。
車検は 車は機械なので壊れた状態で運転すると危険なので、その点検を法律で義務付けたもので、自分でキチンと点検して性能を維持していれば車検制度なんていらないんです。
でも車が社会に普及する前に車検制度が出来たため、日本人は「車を点検する」と言う意識と「車をメンテナンスする」と言う整備工場の意識が殆どなくなってしまったのです。
● でも車検で点検して悪いところがあれば整備するんだよね?
壊れている箇所があると車検は通らないので、その部分を直すけど、それが何故壊れたのか? は追求せず、車検が通ることだけが目的になってるので、正確には完全な整備をされているかは不透明なのです。
● じゃあ信頼できる整備工場を探すにはどうしたらいいの?
自分の乗っている車の知識を十分持っている整備士を見つけることです。
メーカー系のディーラーだからと言って、経験が豊富で知識があるかと言うと全く違います。
例え小さな工場でも車種に特化した整備士だと、その車種について経験も知識も豊富なので、的確な診断と整備をしてくれるので、安心だし結果安い修理が可能です。
ヨーロッパ車は元々長く乗る文化の中で作られているから、その車に熟知した整備士も少なからずいます。
でも日本車に対して熟知した整備士は余り見かけないですね・・・・
日本は10年10万キロ走ったら 「もう古い」「そろそろ壊れる」と思い込んでいる人が多いので、徹底的にメンテナンスしながら乗りたい!と言う人が少ないので、整備士も育たないのではないでしょうか?
これが、よく聞かれ、よく答える お話でした。
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車検に入れる前に点検を受ける方は殆どいないと思います。
車検で点検して、悪いところがあれば一緒に整備してもらえるから安心・・・・というのが普通と言えば普通ですが、
それが高い部品代金を払うことになってしまうケースなのです。
車検整備の中で発見した不具合箇所や交換が必要な部品を「お任せ」していると、確実に高額な部品を利用されます。
その訳は 預かってから納車までの時間に関係してきて、部品待ちに時間をかけていられない! と言うのと、駐車スペースが少ない整備工場だと、車1台分のスペースを早く回転させなければ「儲からない」ので、早く簡単に届く部品を利用してしまいます。
なので、ネットなどで販売されている良質でも安い部品は使ってもらえません。
殆どが純正の高い部品を利用されてしまいます。
でも、車検に入れる前に必要な部品がわかっていたら、それをネットで良質で安い物を揃えておいて、それを持ち込めば可也の経費削減になります。
ですので、車検の1ヶ月くらい前に点検を受けて、車検時に必要な部品を教えてもらうのです。
点検 イコール 有料(お金がかかる) と言う工場ではなくて、「無料点検」などのサービスを行なっている工場を利用して、部品を洗い出してもらい、その部品をネットで購入して揃え、それを持って車検を受けるのです。
パーツのパルカの部品を利用すると、純正で10000円するものが半額の5000円位で購入できるものが沢山あります。
ヨーロッパやアメリカだと、整備工場が最初から良質で安い部品を優先して利用してくれるのですが、日本は「先ず純正!」です。
車検代金や整備代金を安く済ませるためには、部品代を浮かせるのが最も効果的です。
そのためにも「全てお任せ!」とかは止めて、事前に点検、部品見積もり、部品の入手、それから整備の依頼!
この様にされることを是非お勧めします。
パーツのパルカでは 今後マイレ製プジョーの部品も揃え始めます。
アイテムは少ないですが、良く利用される部品から取り掛かります。
適合確認はまだまだ低レベルですので、純正部品番号でお問い合わせいただければ助かります。
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最近では全国の輸入車ディーラーから MEYLE(マイレ)の部品のオーダーをいただいております。
そのオーダーは他メーカーの部品ではなく、自社メーカーの部品です。
メルセデス ベンツ BENZがメルセデス ベンツ BENZのマイレ部品を!
BMWがBMWのマイレ製部品を!
ボルボ VOLVOが マイレ製ボルボ VOLVOの部品を!
アウディ AUDIが マイレ製アウディ AUDIの部品を!
そして尚且つ HD(高耐久)品だけではありません。
通常のパーツを多数利用していただいております。
日本のアフター部品もやっと自動車先進国らしくなってきたように感じます。
Tweetマイレ製品のコピー品が日本国内に出回っていると言う情報が寄せられています。
ブレーキローターやロアアーム(HD品)などが出回っているとのことですが、何処の誰が販売しているかは当社でも不明ですが、マイレの正規販売会社ではないと思います。
マイレの正規販売会社は、日本に7社あるようで、東北から北海道までは当社 スーパーライン北翔だけが代理店です。
マイレの正規代理店はマイレサイトのIDとパスワードを与えられていて、商品の有無や価格がリアルタイムで確認することが出来ます。
ですのでお問い合わせから回答まではスムーズです。
もしもコピー品を販売している会社があるとしましたら、扱いアイテムが極端に少ないと思います。
是非ご注意いただければ幸いです。
Tweet社外部品だから、純正ではないから・・・と 品質に妥協がある社外部品製造工場の部品は、ヨーロッパやアメリカの厳しい市場では利用されることはありません。
マイレも勿論違います。
しかし、何故日本では社外品=純正より劣る・・・と言う概念が強いのでしょうか??
新車メーカーでも新型車を出してから数年はリコールが多かったり、開発を重ねて熟成させていきます。
その熟成させて行っているのは部品です。
では、社外部品はどうなのかと言うと、同じく品質を上げていかなくては売れないので、当然レベルアップしていきます。
製造メーカーが無名だったり、コピーを作っているところであればそれは品質など無視して見た目だけ同じものを作ります。
マイレのようにメーカーとして名を挙げている部品は 価格と品質と品揃えを追求していますから、「社外」と言うひとくくりの中の トップメーカーだと思って頂ければ助かります。
日本が「社外は粗悪」と思い込んでいる理由は3つ考えられます。
1.安い価格のものばかりを求めるため、粗悪なものが日本に出回った。
2.社外品を使って壊れたケースを、技術的な追求もせず全て部品の品質の所為にする人がいるから。
3.社外部品メーカーを育てて行こうと言う考え方が無い。
などが考えられます。
アメリカ、ヨーロッパで純正部品は第3の部品です。
OEM、優良社外、その次が純正と言う順番で選ばれます。
それは、安くて良質な部品がどれであるか知っているからと、整備士の技術力が高いのでトラブルが少なく、たとえ悪い品質のものが出ても「ユーザーのため、自分たちのために育てる」と言う概念があるからだと思っています。
日本もこれから部品を見る目を変えていき、レベルの高い技術者が増えることで クルマを維持する環境が大きく変わると思います。
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