2021.10.08検証!ワイングラスへコーティング!
ガラスコーティングを検討されているお客様に簡単に見ていただけるディスプレイを展示したいと考え、実車のボンネットやドアパネルを切り取ったもの、鏡を半分だけコーティングしたものなど作成してきましたが、ガラスコーティング剤G-POWERの良さを伝えるにはわかりにくいものばかりでした。
G-POWERの強みの一つとして「汚れ落ちの良さ」という点があるので、それを表現するためにワイングラスをコーティングしてみました。
まずワイングラスを二つ用意し、一方は未施工、一方はガラスコーティング剤を塗布。
それぞれのグラスに同量に注いだお水を回転させます。
すると未施工の方は水が触れた部分にべたっと水分が付着したままとなり、注がれた水の量も減っていますが、コーティングを施した方は水が触れた面に一切水分が付着していません。
向かって左が未施工、右がガラスコーティング塗布済です。
これはコーティング剤がグラス表面の小さな凹凸を埋め平滑化させたため、水分が滑り落ちていると考えられます。コーティングを施した方が透明度が高いのですが、それも同一の理由だと考えられます。
車でも同じことが言え、当店のコーティングを施すと汚れが付着しにくい、汚れが水洗いですぐ落ちるのはこれが理由と言えるでしょう。
常に展示しておくディスプレイとしては不向きなので、より小さいグラスや別の方法で表現できないか考えてみたいと思います。
大西