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2021.09.16ヘッドライトの黄ばみ落とし

当社所有のメルセデスベンツSLKのヘッドライトがみすぼらしい姿に…

紫外線からのダメージをモロに受けてしまい黄ばみがかなり進行してしまっていました。

2004年車なので17年経過していることを考えると仕方がないのかもしれません。

しかし黄ばみは放置すると進行し続け、光量不足により車検不合格となる可能性もあります。

これはいけない!ということでリフレッシュ作戦決行です。

※ヘッドライトの黄ばみの原因についてはこちらの過去ブログをご覧ください。

 

リフレッシュプランは

・劣化したライト表面を削る

・コンパウンドとポリッシャーで磨く

・コーティング

この流れで進めます。

 

モールやボディ面を削らないようヘッドライト周りをマスキングし、

水に浸した特殊なヤスリで黄ばんでいる表面を削ります。

削りカスがヤスリを浸した水と一緒に流れて滴り落ちるのですが、

この削った水の色が黄色いうちはまだライトに黄ばみが残っている状態なので白くなるまで研磨を続けます。

続いてポリッシャーで表面を磨き、削ったことにより曇った表面をクリアな状態にしていきます。

当初の黄ばみがなくなりかなり綺麗な状態になりました。

最後にコーティングを施し完了です。

ヘッドライトの黄ばみで愛車が古臭く見えるのは嫌ですよね。

ライトの印象ひとつで愛車に乗り込む時の気分がまったく違うと思います。

ライトの黄ばみが心配な方、ぜひお気軽にご相談ください。

※電球の発熱や内部が著しく劣化してしまっている場合は改善できない場合もございます。

 

大西

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