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2023.12.02トヨタ ヴォクシー

様々なカスタムが成され、バッチリ決まった三代目VOXY。

しっかり手入れがされ、初度登録から4年経過した今もピカピカな状態です。

新車納車時にディーラーでコーティングが施工され、普段は手洗い洗車後にガラス系コーティング剤を都度施工、ウインドウガラスにもしっかり撥水剤が塗布されバッチバチの撥水状態でした。

今回は、普段から洗車を生きがいにしている弊社のスタッフ(別部署)に当店のコーティングを体感してもらい、ついでに経過観察レビューもしてもらおうという企画です。

 

ということで施工の様子です。

ぱっと見傷もなく非常に綺麗な状態でした。

ですが…パネルの継ぎ目やガーニッシュの隙間にはびっしりと固着した水垢汚れが付着。

がっちりと固着していましたので、優しく時間をかけて除去しました。

今回の施工の大半はほぼこの黒ずみ達の除去に時間を割きました。

ドアハンドルの隙間などは洗いにくい箇所ですし、汚れていることが多いです。

簡易コーティング剤は非常に手軽で便利なのですが、デメリットとして使用するモノによってはこのように水垢が付着し易くなるという点があります。定期的に完全にコート剤を落とし切るためのリセット作業を行えば問題ありませんが、劣化したコート剤を落とし切らず上塗りを続けるとこのような事態が引き起こされます。(中には重ね塗りを推奨する簡易コーティング剤もあるのでこの話が全てではありません)

ちなみに今回のコーティング施工後も今までと同様の方法で洗車やメンテナンスを行ってもらうようお願いしているので、この水垢の付着の仕方などがどうなるかも検証していけたらと思います。

 

続いて、ウインドウガラスに施工されている油膜、ウロコ、撥水剤の除去。

写真向かって左側のみを除去し、水をかけた後の様子です。水がベターっと張り付く状態が油膜や汚れ、撥水剤などが除去された目安になります。

すべてのウインドウガラスをリセットし、改めてG-POWERの撥水剤を塗布しました。

鉄粉除去の後、磨き処理も実施。

一通り車輌全体を磨き、コンパウンド除去のための水洗い、脱脂後コーティング剤を塗布。

コーティング剤塗布前後の光沢度を比較し、数値の向上を確認しました。

 

水垢汚れもすっきり除去し、陰影がハッキリとしたメリハリのある状態に仕上がりました。

今回はコーティング剤を4回塗布、19層の被膜形成のシルバーコースで施工しました。

 

今後、普段通りの方法で愛車を維持してもらい、不定期ではありますがレビューもここに掲載していきたいと思います。どうぞご期待ください!

 

大西

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