2025.12.25スズキ フロンクス
スズキ フロンクスは、スズキのインド法人であるマルチ・スズキ・インディアが生産する世界戦略車で、世界70か国に導入されます。日本ではインドからの逆輸入という形で、2024年10月に発売されました。
インドで販売されている車をそのまま輸入するのではなく、日本仕様は静粛性を高めるための遮音材が追加され、積雪地域が多い日本のニーズを配慮して悪路走破能力の高い4WDモデルがラインナップされています。
車名は「フロンティア(未開拓・最先端)」と「クロスオーバー(掛け合わせる)」を組み合わせた造語で、未開拓の領域に挑戦する最先端SUVという意味が込められています。クーペSUVという新しいジャンルを切り開く意図を持ったモデルです。
テールランプなどが外車のような雰囲気で横一文字につながっており、最先端を感じさせるデザインです。
さらに、一般的にヘッドライトが配置される位置にはウィンカーとポジションランプが置かれ、フォグランプの位置にはハイビームとロービームが組み込まれています。こうした灯火類のレイアウトはフロンクス専用ともいえる設計で、三角形に並んだフォグランプのように見えるヘッドライトが非常に印象的です。

オーナー様からは、納車前からご依頼をいただき、「少しでも長くこのお車に乗り続けたい」とおっしゃっていました。
その願いに少しでもお応えできるよう、しっかりと施工させていただきます。
さっそくお車の状態を確認しましたが、納車から日が浅く走行距離も少ないため、状態は比較的綺麗でした。
しかしながら連日の高い気温で雪が溶け、路面の汚れなどが多く付着している印象です。

それでは洗車からスタートです。
いつも通りタイヤ周りから洗浄をしました。
ピアノブラックの部分が多いアルミホイールでしたので、入念に予洗いを行い、摩擦による傷を防ぐためにフォームガンを使用して丁寧に作業を進めます。
ボディも同様に予洗いを行ってから、フォームガンを使用して洗浄をします。
一度水で流した後、新たにシャンプーを吹き付け、細部はディテーリングブラシで汚れをかき出します。


お次はここまでの工程で落とせない汚れを除去していきます。
水が溜まりやすい箇所や流れ出しやすい箇所には水垢汚れが付着していましたので酸性タイプのケミカルを使用。



スッキリしました。
時間が経つほど汚れは落としにくくなるため、早めの対応が重要です。
この調子で鉄粉除去です
鉄粉除去リムーバーを吹きかけるとすぐに反応しました。
特に路面から近い箇所の付着が多い傾向があります。

窓ガラスの油膜除去とウロコ除去に移ります。
特にリアガラスは頑固に固着していました。

下地処理も終盤です。
塗膜量を計測してから磨き作業に入ります。
今回のお車は、青みを帯びたシルバーの「スプレンディッドシルバーパールメタリック」とブラックルーフのツートンカラーでブラックルーフ部分に傷が目立っていたため、しっかりと除去作業を行いました。

ドアバイザーにも無数の傷が確認できました。

ライト類も抜かりなく



各部可能な限り傷を除去しました。
その後に洗車と脱脂を実施してコーティングを施工をしていきます。
今回は樹脂パーツの施工にピックアップしてご紹介。


樹脂パーツには専用のガラスコーティング剤を施工することで、キズや紫外線の劣化からしっかりと保護いたします。
黒が深くなり、艶が生まれるのでボディと樹脂パーツにメリハリが生まれますね。
全ての工程を終えて完成した車両がこちらになります。

年式が新しく走行距離も少ない車両でしたが、普段の洗車では落としきれない汚れや細かな傷が見受けられました。
それらをリフレッシュし、コーティングを施工することで、深みのある光沢と艶をまとった美しいボディに仕上がります。
オーナー様にもお喜びいただけて安心しました。
これからもご家族とともに、綺麗なお車で素敵なカーライフをお過ごしいただければと思います。
万が一お困りの際などはご遠慮なくご連絡ください。
河内


