2026.03.31トヨタ ヤリスクロス ハイブリット G
トヨタのコンパクトSUV「ヤリスクロス」は、ヤリスの派生モデルとして2020年8月に登場しました。
高い燃費性能とSUVらしい力強いデザインが特徴で、登場以降も一部改良を重ねながら進化を続け、2026年2月にはマイナーチェンジが発表され、同年3月より販売が開始されています。
ハイブリッドモデルは、SUVカテゴリーの中でもトップクラスの低燃費を実現しており、使い勝手の良い荷室も人気の理由です。
日常の街乗りから週末のレジャーまで、幅広いシーンに応えてくれる頼もしい一台ですね。
今回はオーナー様より、納車前の2月からお問い合わせをいただいており、納車後すぐにお持ち込みいただきました。
大切なお車を最良の状態でお渡しできるように、しっかりと施工させていただきます。
さっそくお車の状態から見ていきましょう。

かなり汚れが付着している状態でした。
大きな道路や日当たりの良い場所では雪解けが進み、乾いた路面も見えてきていますが、場所によってはまだ路面状況が悪いところもありますね。
その影響もあり、どうしてもお車には汚れやすいです。
詳しくボディの状態を確認するため、まずは各部の洗浄から進めていきます。
汚れをしっかり落とすことで、塗装面の本来の状態が見えてきます。
高圧洗浄機で砂や泥を入念に洗い流します↓

洗剤を吹きかけて洗っていきます↓

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ボディの洗浄です。
タイヤ周りと同様に高圧洗浄機で予洗いを行い、傷の原因になる異物を徹底的に洗い流します。

予洗いを済ませたらフォームガンで洗剤吹きかけます。
少し時間を置き、汚れをしっかり浮かせてから丁寧に洗っていきます。
今回は、先に細かな箇所に入り込んだ汚れをディテーリングブラシで軽くかき出し、一度洗い流しました。
その後、改めて洗剤を吹きかけ、ミットでボディ全体を優しく洗浄していきます。
ミット洗車が終わった段階で、再度細部にブラシを入れ、残った汚れを丁寧に除去していきました。
お車の状態に合わせて手順を臨機応変に組み替え、スムーズかつ確実に作業を進められるよう心がけています。
手が入りにくいヒンジ部分も、専用ブラシを使ってしっかりと洗浄していきます。
細かな可動部は汚れが溜まりやすいですね。
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鉄粉除去に移ります。
新車ではありますが、ボディ表面に若干のざらつきを確認したため、鉄粉除去剤を噴霧して除去をしました。
鉄粉除去剤の成分が残留しないよう、しっかりと流したら水シミも除去していきます。
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この調子で窓の油膜とウロコを除去していきましょう。
油膜もウロコも付着していますね....
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油膜とウロコを除去したことで、ガラス面がスッキリとクリアになりました。
このあと、撥水性のコート剤を塗布して仕上げていきます。
視認性の向上はもちろん、油膜やウロコ汚れが付着しにくくなるため、良好な状態を長く保ちやすくなります。
下地処理もいよいよ終盤です。
新車ではありますが塗膜の状態を把握するため、まずは膜厚を計測してから磨き作業に入ります。
投光器を当てて確認すると、想像以上に傷が多く入っていました。
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投光器を当てなくても分かる程に目立つ深い傷も複数ありましたが、目立たないレベルにまでに復元ができました。
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洗車と脱脂を済ませたらコーティングを施工していきます。
ゴールドコースですのでG-POWERを6回塗布し、36層の被膜を形成。
更に当社独自で開発したガラスコーティング剤 Micapica を塗布することで、全37層の強固なガラス被膜がボディを外的要因からお車をしっかり守ります。
「G-POWER」は水分と反応してガラス被膜を形成するため、スチームを使用して定着を促しています。
光沢感や艶が生まれて新車の輝きがより一層高まります。
以上でコーティングの全工程が終了となります。
この度は大切なお車をお任せいただき、誠にありがとうございました。
今後のお手入れ方法や、気になる点・ご不明な点がございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
末長く快適なカーライフをお楽しみいただけるよう、しっかりとサポートさせていただきます。
河内


