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2026.04.30カローラクロス ハイブリッド メンテナンス

今回は、昨年もご入庫いただいたカローラクロスにライトウォッシュでメンテナンスいたしました。
オーナー様にお話を伺ったところ、ブラックルーフにできた水シミ、そしてテールライトのピアノブラック部分に付いた傷や水シミが特に気になっているとのことでした。
ライトウォッシュのメニューには、水シミ除去や傷の除去作業は含まれておりません。
そのため追加料金が発生してしまいますが、オーナー様とご相談のうえ、
ルーフの水シミ除去とテールライトのポリッシングも併せてご依頼いただきました。
通常の洗車では落としきれない部分までしっかりとケアすることで、仕上がりの印象が大きく変わりますのでお車の状態に合わせて、最適なメンテナンスをご提案させていただきました。

まずは洗車を行い、ボディ全体の状態をしっかり確認していきます。

黒い垂れ後が目立ちますね。↓
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黄砂も付着しています....
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黄砂は特に予洗いが重要になりますので高圧洗浄機で入念に洗い流していきます。
→詳しくは過去のブログで
タイヤ周りとボディの洗浄を行い、鉄粉除去です。
鉄粉除去リムーバーを噴霧してみると、すぐに反応が見られました。
線路の近くや工場・溶接工場周辺など、鉄粉が飛散しやすい環境では季節を問わず付着しやすい傾向があります。
一方で、降雪地域では冬の間に融雪剤の影響も加わり、鉄粉が特に付着しやすくなります。
そのため、春先に鉄粉除去を行うのがもっとも効果的でおすすめのタイミングです。
付着して間もない場合、目視では確認が難しいです。
そのため、洗車をしてもボディ表面のザラつきが気になる方は、鉄粉が原因になっている可能性があります。カローラクロス ハイブリッド メンテナンスコーティングブログの画像4 札幌・江別で高耐久ガラスコーティング
鉄粉の除去が終わったらルーフの状態をを確認してみましょう。
乾いた状態でも確認できましたが、よく絞ったウエスで拭き上げをしてみるとくっきりと見えます。
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ルーフやボンネットなどの水平面は水が滞留しやすいため、水シミが付着しやすい傾向があります。
特にダークカラーのボディは日光の熱を吸収しやすく、ライトカラーに比べて表面温度が上がりやすいため、水分が早く蒸発しやすいという特徴があります。
専門的にお伝えすると、蒸発の過程でミネラル分が濃縮され、イオンデポジット(水シミ)からウォータースポット(塗装面がクレーター状に陥没した状態)へ進行しやすいと私は考えています。

酸性のケミカルを塗布して除去をします。
塗布をした右側が白く反応していますね。
酸性成分が残ると、金属や、窓ガラス、塗装を傷めてしまうので塗装面に成分が残留しないように入念に洗い流しました。
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除去が終わりました。
酸性成分が強いものを使用した場合は、中性〜弱アルカリ性のシャンプーやクリーナーをかけ、中和させてから流すと、より安全に残留酸成分を処理できます。
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テールライトの傷の除去作業に入ります。
現状を確認すると、オーナー様が気にされていた傷に加え、酸性ケミカルでは除去しきれなかった水シミ跡残っている状態です。カローラクロス ハイブリッド メンテナンスコーティングブログの画像8 札幌・江別で高耐久ガラスコーティング
余談ではありますがピアノブラック部分と、その下のレッドパーツとの境目にはごく僅かな隙間があり、マスキングテープで保護をしないとここにコンパウンドが入り込み、除去が非常に困難になります。
隙間が極めて狭いため、無理に拭き取ろうとすると逆に傷を増やしてしまう可能性もあり、作業者泣かせのポイントです。
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復元完了です。
傷への対策方法はいくつかありますが、私の経験上、ピアノブラック部分を一切傷を付けずに何年も維持するのはほぼ不可能だと感じています。
プロテクションフィルムを施工すれば話は別ですが、特に降雪地域では雪下ろしの作業も避けられませんので、どうしても物理的な接触は発生してしまいます。

そのため、洗車で物理的に触れることのみにスポットを当ててお話をしますと、結局のところ 「摩擦をいかに減らすか」 に尽きます。
触れる際は、まず埃や砂などの異物をしっかり取り除き、乾いた布で拭かないことが重要です。乾拭きは摩擦が大きく、細かな傷が入りやすくなります。
水で軽く湿らせた新品のマイクロファイバークロスを使い、力の入れ方に注意して少ない回数で拭き取ることで、摩擦を最小限に抑えながら安全に汚れを除去できます。
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トップコートを塗布して完成となります。
お引き渡しの際には、オーナー様にもお喜びいただき、私としても大変安心いたしました。
今後もお困りのことがございましたら、どうぞお気軽にご相談いただければ幸いです。
この度はご用命いただき、誠にありがとうございました。

河内

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