2026.05.02ホンダ フリード e:HEV AIR EX
3代目フリードのフルウォッシュにてメンテナンスを行わせていただきました。
オーナー様には、いつも当店のSNSをいち早くチェックしてくださり、リアクションまでお寄せいただいております。
日頃からの温かい応援本当にありがとうございます!
当店のメンテナンスメニューは本年より「ライトウォッシュ」と「フルウォッシュ」の2種類へリニューアルいたしましたが、今回はその記念すべきフルウォッシュの第一号車となります。
しかし、バックドアと右フロントフェンダーに線傷が入ってしまったとのことで、オーナー様も気にされておりました。
ライトウォッシュ・フルウォッシュ共に磨き処理は含まれていないため、傷の除去には別途料金が発生いたしますが、
オーナー様とご相談のうえ、今回はフルウォッシュと併せて線傷の除去作業も同時に施工させていただきました。
それではさっそく、お車の状態を確認していきましょう。
入庫の数日前に洗車をしてくださっていたとのことで、全体的にとても綺麗な状態でしたが連日の強風で砂や埃、ガラスコーティング特有の水シミが付着しています。

まずは各部しっかりと洗浄をしていきます。
アルミホイールとボディの洗浄を済ませ、鉄粉の除去に移ります。
全パネルに鉄粉除去リムーバーを噴霧してしっかりと鉄粉に反応させていきます。

鉄粉除去が完了しました。
定期的にリセットしておくことで、ボディ表面のザラつきを防ぎ、塗装面、コーティング被膜の劣化防止し、洗車後の美観が長持ちするメリットもあります。
お次は水シミの除去です。
「コーティングを施工したのに、最近なんだかくすんで見える…」
そんな場合は、水シミなどの無機質汚れが原因になっている可能性があります。
ガラスコーティングは無機質の被膜であるため、同じ性質を持つ無機系の汚れ(水シミ・イオンデポジットなど)が付着しやすいという特性があります。
適切な方法でコーティング被膜をリフレッシュしてあげることが、コーティングの本来の輝きを保つためには非常に重要であると思います。
酸性ケミカルを塗布していきます。

すると酸性ケミカルが無機汚れに反応して白くなります。
水シミは水道水や雨水に含まれるカルシウム、マグネシウム、シリカなどのミネラル分が、乾燥し残留するこで発生します。
ステップ部分や未塗装部分にも付着していましたので同様に除去を行いました。



これらの無機汚れは主にアルカリ性の性質を持つため、酸性のケミカルを使用して中和しながら除去していきます。
ただし、ボディの状態やデリケートな素材によっては酸性ケミカルを使用できないケースもありますので、慎重な判断が必要です。
また、無機汚れが強く固着してしまうと、
ケミカルだけでは除去できず、磨き処理(ポリッシング)が必要になる場合もあります。
そのため、鉄粉と同様に軽症なうちに対処を行うことが大切です。
傷の除去です。
まずはバックドアの傷から詳しく見ていきましょう。
次に右フロントフェンダーです。
投光器を使用してみるとかなり目立ちますね。

無事に傷の除去が完了しました。
磨いた部分には再度コーティングを施工しトップコートを塗布して終了となります。

これからも安心してお任せいただけるよう努めてまいります。
何かございましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。
この度はご依頼いただき、本当にありがとうございました。
河内


