2020.10.13「新車でも研磨は必要?」という疑問・・・
今回のお車は納車から約1ヶ月しか経過していないピカピカの新車状態でのご入庫です。
ボディの状態はとても良好でしたがプロだから分かる新車特有の塗装のくすみがありました。
このくすみには様々な原因があります。
もちろんすべてが該当する訳ではありませんが、一般的にお客様のもとにお車が納車されるまでの過程で工場から出荷され、モータープールという保管場所で保管される期間が発生します。
その保管中は雨風にさらされるので、汚れ、有害物質などで酸化被膜が形成されることがあります。
また工場から出荷される際、お車は塗装面を保護するためのフィルムが貼られています。
それらは納車整備の際に剥がされますが、まれにフィルムの糊が残っていたり、糊を剥がすために拭いたり擦ったりした跡がキズとなってしまっていることもあります。
そういった細かな蓄積が新車のくすみとなって現れます。
もちろん販売店では納車前に洗車は行いますが、取り切れない汚れやキズが残ることがあるのです。
そのため当店は新車でも研磨が必要と考えます。
新車も磨き上げることで、ボディ全体の透明感が増し、艶感の向上や光沢度の上昇といった変化をもたらします。
もちろん塗装に負担をかけぬよう磨き上げ、今後末永くキレイな状態で
お車に乗っていただけるよう丁寧に仕上げておりますのでご安心ください。
しっかり手をかけ塗装面を仕上げた状態でガラスコーティング剤を塗布しますので、コーティングの密着度が増し、また陰影がくっきりし、納車時よりも美しくなります。
コーティングは塗装面を守る役割をしますので、新車からのコーティング施工をおすすめいたします。
また施工金額も初年度登録から3ヶ月以内であれば割安な新車料金にて承ります。
※お車の状態によっては追加料金が発生する場合がございます。
お車をご購入の際はご相談だけでも結構ですので、
どうぞお気軽にお問い合わせください。