苦しかったハーフ
華やかに開催された北海道マラソンと同日の8月26日、千歳市の青葉公園で行われたマラソン大会のハーフに参加した。
北海道マラソンのフルマラソンはまだ自分には未知の世界と言うか、もう少し先の存在。
千歳のマラソンは3キロ、5キロ、10キロ、ハーフ21キロと、参加者は総勢でも100人くらいの小さなマラソン大会。
北海道マラソンは1万1000人というから驚き! (@_@。
スタート前に北海道マラソンに出場しているFB仲間の状況をネットで確認した。 そんなサービスも行なっているから凄い (゚o゚;;
自分の出場したハーフは11時20分スタート。
雨が降りだしているし、蒸し暑いし、初めてのコースなので不安もあるが、スムーズにスタートした。
陸上競技場のトラックを出てからは土や砂の上を5キロくらい走って舗装路に出る。
土の上のコースは森林の中で涼しいかと思いきや 可也蒸し暑い・・・・(T_T)
舗装路に出て千歳川の河川敷を上流に向かって走り始めたころから今まで走っていて経験をしたことがない頭痛がしだした・・・・(T_T)
それと同時に息苦しい・・・(;´д`)
上り勾配は結構練習しているが、それほど傾斜はきつくないし、何だか体調が変・・・・
こんな辛い体調は始めてなので、無理をせず途中途中歩きをいれた。
7キロ地点くらいまでは前から10人目くらいを走っていたが、苦しさで歩きを入れ始めるとどんどん抜かれた。
このコースは10キロのコースを2周するコース設定、なので1度競技場のトラックに戻ることになるのだが、頭痛と息苦しさが変わらないので、棄権することも覚悟というか決断していた。
1周目のトラックに戻って走りながら女房を探すが見当たらない・・・・・ きっとこの先でカメラを持って待ち構えてくれているんだろう・・・と思い、給水をしてまた走り出した。
トラックを出て少し走るとやはり女房がカメラをかかえて待ち構えていてくれた。
近づいて、耳痛と息苦しさをうったえながら水をもらって飲んで、棄権も覚悟で無理せずに走れるところまで走ってみると言って走り出した。
「頑張って!」の一声が背中を押してくれた!
森林の中の土の上のコースは相変わらず蒸し暑いし、参加人数が少なく、真っ直ぐな道が無いので前にはランナーが居ないし、後ろもいる気配が無い・・・・
孤独な感じで走っていた。
15キロくらいまで走り続けていると頭痛は変わらないが、呼吸は少し楽になっていた。
残り6キロは何とか走れそうな気がしてきて、走り続けた。
ペースはそれほど上がらないが、いつも痛くなる右足も「川島はりきゅう整骨院の院長のテーピング」のお蔭で痛みが出てこない!
後半のゴールの手前1キロくらいのところのキツイ登りも何とか走り抜け、やっとトラックに入った!
トラックを2周してゴールだと思い、2周目にはラストスパートもかけたが、1周でゴールだということを走り終えてから分かる (笑)
大会関係者の数も少ないし、ボランティアの方もコースを理解していないようだったし、まー自分の勘違いだから仕方がない・・・(#^.^#)
でも棄権を覚悟したレースを完走できたのはとても嬉しかった。(*^_^*)
次のレースはドイツの出張から帰ってきた後の9月17日 (^-^)
まだまだ練習が必要だ!
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