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2020.11.27光触媒抗菌ガラスコーティングとは

最近新型コロナウイルス対策として『光触媒コーティング』を謳う商品を目にすることと思います。

「光触媒って何?」そして「光触媒はコロナウイルスに効果はあるの?」とみなさんが一番気になる点と

当店にて行える光触媒抗菌ガラスコーティングについて掘り下げてご説明します。

 

 

【光触媒とは】

光が当たったときに、それ自体は変化せずに他の物質の性質を変化させる働きのことで、

身近なものだと植物の葉緑体の光合成が光触媒反応にあたります。

 

今回ご説明する光触媒は

酸化チタンの光触媒反応についてで、

光エネルギーに反応して臭いや有害物質を微量の水と二酸化炭素に分解し無害化する働きのことです。

無色透明のため様々なところにコーティング可能であり、

『抗菌・抗ウイルス・消臭・防カビ・自浄作用』

これらの効果が認められています。

 

光触媒は被膜が剥がれない限り、半永久的に効果を持続し、

また主成分の酸化チタンは食品の添加物や医薬品の成分としても使用されている安全なものです。

 

 

【光触媒はコロナウイルスに効果があるのか】

先日奈良県医科大学・東京工業大学・神奈川県立産業技術総合研究所の研究グループにより

JIS規格に準拠したテストにて光触媒技術による新型コロナウィルスの不活化を実証したとプレスリリースがありました。

 

以下リンク

可視光応答形光触媒による新型コロナウイルス不活化を確認

 

2時間光に当てると99.99%以上のウイルス量が減少したとのことで、

光触媒による抗ウイルス効果が学問的に示されたのです。

 

 

【Micapica Sapporoで取り扱っている光触媒は?】

当店で取り扱っているガラスコート剤 G-POWER には、

主にお車の外装に塗布するガラスコーティング剤と、

車内抗菌コーティングに使用している光触媒抗菌ガラスコーティング剤があります。

 

世間一般的に使用されている光触媒コーティング剤と異なり、

ガラスコーティングのため耐久性が非常に高く、被膜を削るなどをしない限り剥がれることはありません。

またガラスとはいえ、ナノ化された溶剤で染み込み、石垣状の被膜が形成される仕組みのため

ギラつきが起きず、手触りも変化せず、素材の風合いを損ねずにコーティング可能です。

 

強固なガラスコーティング + 半永久的に効果を持続する光触媒

 

この仕組みにより、当店の光触媒抗菌ガラスコーティングはウイルスや菌の不活化が永続可能なのです。

 

現在当店のコーティングメニューでは

車内のハンドル、シフトレバー、カーナビなどお手が触れるところに行う

メニューをご用意しておりますが、本コーティング剤は実は外装にも施工することが可能です。

「この部分だけでいいから光触媒抗菌コーティングをしてほしい!」などのご要望にもできるだけお応えいたします。

料金は箇所によって異なりますのでまずはお気軽にご相談ください。

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