2020.12.28お車のキワ、エンブレム周り汚れていませんか?
エンブレムやドアハンドル周り、モールの縁などは普段から小まめに洗車をおこなっていても、
スポンジやクロスが狭い隙間に届かないことが理由で、水垢汚れが蓄積しやすいです。
みなさんの愛車もよーく見ると細かい部分が汚れているのではないでしょうか?
【水垢の原因】
水道水に含まれる不純物(カルキ、カルシウム、ミネラルなど)や
砂やほこり、ワックスや簡易コーティング剤などです。
気づいた時には既に固着していて簡単には落ちない状態になっているという場合が多いです。
【水垢の除去方法】
当店では洗車用のハケなどを使いながら除去を行います。
ハケを使用する理由はスポンジなどでは届きにくい部分の汚れに
洗剤を浸透させ、浮き出てきた汚れをかき出すためです。
ハケで汚れを磨き、擦りとるということではないので、
プラスチック製の硬い毛や毛足が短いものの使用は避けています。
歯ブラシにてゴシゴシと磨き、汚れを除去する方法もありますが、
経験上ブラシが硬いため、除去はできるが磨きキズをつけてしまうという結果に至ります。
手軽ですし、汚れはとれやすいのは事実ですが、キズがついては元も子もありませんので…
また綿棒もよく使用します。これも力加減を誤ると磨きキズがつくので注意が必要です。
キズをつけずに水垢汚れを除去することに全集中です。
エンブレム周りや車の隅々に黒ずみなどの水垢が残っていると、
どれだけボディを美しく仕上げても車全体として美しく見えません。
かえって水垢が目立ち、気になるようになります。
そのため、絶対に手を抜いてはいけない作業です。
仕上がりの全体像をイメージしながら施工を行うことが大切です。
またガラスコーティングを施工することで、
水垢の付着、固着を防ぎ、洗車も非常に楽になります。
そもそも水垢の原因であるワックス塗布をしなくても輝くので、よりキレイを維持できます!
汚れが落ちやすく、水洗いだけでもキレイになるので、
寒くて洗車がなかなか厳しいこの時期にぴったりです!
取れない汚れにお嘆きの方、どうぞお気軽にご相談ください!