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2021.08.02虫汚れ

この時期、長距離移動をした後は車の前面やミラー、フロントガラスなどに虫の死骸がびっしり付着していることが多いと思います。

高速道路を走行した際は速度域が高いため、虫が車に衝突し潰れて付着しやすくなりますし、夜間は車のライトの光に向かって虫が飛び込んでくるので付着を避けるのは難しいです。

どうせまたすぐ付く、潰れた虫を見るのも触るのも気持ちが悪いということでそのまま放置してしまいがちですが、虫は酸性の体液を持つ場合が多く、塗装面を侵食しシミや塗装面を溶かし、クレーター状にへこませてしまうなどのダメージを与える可能性があります。

また夏の強い日差しにより塗装面に付着した虫が焼き付いてしまい、更に落ちにくくなってしまうなど、虫の付着をそのままにして良いことは一つもありません。

車の塗装面が取り返しのつかない状態になる前に虫汚れは落とすべきなのです。

 

ボディに付着した虫は早く落とすのが重要であることはご理解いただけたと思います。

しかし、毎回すぐに洗い流すことが出来ないのが現実です。

また付着から時間が経過し、こびりついた汚れとなってしまった際に洗車スポンジやブラシで力任せにこすってしまうとキズがつく恐れがあるので、市販されている虫落としのクリーナーを使用することをおすすめします。

そこでまず手軽なものとして、「虫取りシート」はウェットシートと同じような感覚でふき取りができるので、少量の虫の付着の場合はまずこれで除去をするのが良いでしょう。すぐ洗車ができない時のために車に常備しておいて損はないです。

その他シャンプーを使用せずとも、水だけで虫汚れを除去可能な「虫取りスポンジ」や「虫取り専用クリーナー」などがありますが、水の使用が不可欠のため洗車時に同時に活用するのが良いでしょう。

 

また虫汚れの予防方法として、当店の G-POWER ガラスコーティングは虫の付着を軽減し、または付着しても簡単に除去が可能です。わざわざ虫取りクリーナー等を使用せずに通常のシャンプー洗車や、水だけの洗車であれば洗車用のホースノズル(水圧強め)で除去できます。

さらに当店のコーティングメニューにはナンバープレートのコーティング施工も含まれているので、虫がびっしりついたナンバープレートともおさらばです。

もし付着した虫をすぐに除去できない場合も、ガラスコーティング膜により保護されているため、酸によるダメージを軽減する効果もあります。

『車をいつまでも綺麗に保ちたい』『車を手間を掛けずに素早く綺麗にしたい』

という方にはうってつけのコーティングです。ぜひご相談ください。

 

大西

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