MEYLEブログ - 201511のエントリ
ラジエーターキャップが冷却水の適正な圧力を調整する重要なバルブであることはご存知の方も多いと思います。
そこで冷却系の対策として高圧ラジエターキャップを使用される方もいらっしゃいます。
これはただ交換するだけで水冷系統の内圧を上げ、冷却水の沸点を上げる方法で、手軽に水温の上昇を抑えられると考えられていませんでしょうか。
この行為は冷却水の沸騰を僅かに抑えられる効果がありますが、水温を下げる方法ではありません。
同時にラジエターやウォーターポンプ、各ホースやパイプなどに大きな負荷を掛けることになります。
適正な温度、適正な圧力が持続されることが各パーツへの負担を軽減させ、お車の健康を維持する秘訣です。
低負荷時と高負荷時で大幅に温度が上下するようでは良くありません。
シリンダーヘッドとエンジンブロックの併せ面や、各パーツとの併せ面などが歪んでしまう原因にもなってしまいます。
こういった高圧キャップの導入などでの調整が原因で、思わぬところからの水漏れやオイル漏れなどにつながってしまう場合もあります。
冒頭のキャップは勿論ですが、水温センサーやサーモスタット、リザーブタンクといった様々なパーツでコントロールされている水温は、自動車の大本命であるエンジンの寿命に直結していますので、今一度点検してみては如何でしょうか。 Tweet
そこで冷却系の対策として高圧ラジエターキャップを使用される方もいらっしゃいます。
これはただ交換するだけで水冷系統の内圧を上げ、冷却水の沸点を上げる方法で、手軽に水温の上昇を抑えられると考えられていませんでしょうか。
この行為は冷却水の沸騰を僅かに抑えられる効果がありますが、水温を下げる方法ではありません。
同時にラジエターやウォーターポンプ、各ホースやパイプなどに大きな負荷を掛けることになります。
適正な温度、適正な圧力が持続されることが各パーツへの負担を軽減させ、お車の健康を維持する秘訣です。
低負荷時と高負荷時で大幅に温度が上下するようでは良くありません。
シリンダーヘッドとエンジンブロックの併せ面や、各パーツとの併せ面などが歪んでしまう原因にもなってしまいます。
こういった高圧キャップの導入などでの調整が原因で、思わぬところからの水漏れやオイル漏れなどにつながってしまう場合もあります。
冒頭のキャップは勿論ですが、水温センサーやサーモスタット、リザーブタンクといった様々なパーツでコントロールされている水温は、自動車の大本命であるエンジンの寿命に直結していますので、今一度点検してみては如何でしょうか。 Tweet
アイドラプーリーについて
アイドル(アイドラ)プーリーのアイドルとは「遊び」と言う意味で
これ自体がなにかの機能を果たすわけで無く、
補機類(オルタネーター、A/Cポンプ等)
の駆動ベルトやタイミングベルトの取り付け時にエンジンの回転力からの力が補機類の抵抗に負けて空回りしないように取り付けられています。
交換時期は各ベルト交換時を目安にすると良いでしょう。損傷、不具合症状としては、回転ベアリングのグリス切れにより異音の発生があります。
そのまま使用し続けると最悪プーリーがロックしてしまい
ベルトが外れたり切れてしまいます。
そうなると、走行不能はもちろんタイミングベルトだとエンジン損傷になる車種もあり
修理金額も大ダメージになってしまいます。
異音が発生した場合、ユーザー自らのテストは難しいため定期点検などを利用し整備工場などで、確認をしてもらうと良いでしょう
マイレ社より2016年版の日本の祝日入りカレンダーが届きました。
11月21日の16:00以降にご注文をいただいた方から抽選で400名様に、
ご注文商品と同封の形でお届けさせていただきます。
400名様にお送り次第プレゼントは終了とさせていただきますので、その旨ご
了承ください。