ミニ クラブマンR55 ブレーキローター・パッド交換
ブレーキパッド摩耗の警告灯が点灯したミニクラブマン。前後のブレーキローター・パッド交換作業です。
前後ともにローターの錆が進行しておりブレーキパッドの残りはまだあるのですが、段減りが酷く交換が必要となりました。リアのブレーキローターの錆が特に酷い状態です。
リアブレーキローターは錆の状態が酷く、外周の一部はほとんど機能していない状態でした。
フットブレーキは基本的に4輪の制動バランスが取れている状態で機能を発揮します。通常制動では問題有りませんが急制動が必要になった場合、ブレーキローターの錆により制動力のバラつきがあると、ハンドルを取られたり挙動が不安定になることがあります。トラクションコントロールやスピン防止機構搭載の車輛ならば、スロットルと4輪のブレーキ制動をコントロールしてくれますが限界はありますので、ブレーキローターの状態が酷くなる前に交換しましょう。