最近の投稿
メニュー
 HOME  輸入車パーツリスト 中古パーツリスト  クルマ買取り  整備/レストア  メンテナンス辞典  ほくしょうの知恵袋  テスターKAYOブログ  社長の日常  マイレブログ  会社概要  アクセス お問い合せ  特定商取引法に基づく表記


カレンダー
2017年 2月
« 1月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728  
カテゴリ一覧

ご注文やお問合せの際は、KingSSLサーバ証明書を使用し、大切なデータを暗号化し送信しています。

営業日カレンダー
2017/02
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28

2017/03
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31


営業日   定休日

営業時間 9:00-17:30

ログイン
ユーザ名:
パスワード:

パスワード紛失

新規登録
リンク

2017年2月22日(水曜日)

S124 ベンツ エンジンがかからない

バッテリーが上がったかもしれないとの連絡。 その他にも依頼されている整備が
 
ありましたので車輛を引取りに伺いました。 
 
事前に故障原因を想定して必要な工具等を積み込み出発。 交通量の多い場所ですので、
 
手短に現地にて点検。 メイン電源は入るがセルモーターが回らない。
 
カチッというマグネットスイッチの音もしない。 燃料ポンプの音は聞こえる。
 
キーオンにした時の雰囲気がバッテリー上がりの感じではないので
 
OVPリレー、マグネットスイッチ、IGスイッチ、インヒビタースイッチ、ハーネスの
 
接触不良などでしょうか。 予備バッテリーを接続してもやはり症状は変わらない。
 
シフトレバーをパーキングから若干ずらしてキーを捻る。 かからない。
 
シフトをニュートラルポジションにしてキーを捻る。 一発始動!! 
 
なるほど。
 
とにかくエンジンが始動出来てよかった。 会社に戻り早速不具合個所を交換。


 

パーキングポジションでもエンジンが始動出来るようになりました。
 
バッテリーを点検すると、CCA値かかなり低めなのでこちらも交換。
 
全て無事に正常に戻りました。 すでにお気づきの方も多いと思いますが、原因は
 
インヒビタースイッチ。 一般的にシフトレバーと連動して動き、シフトがどの
 
ポジションに入っているのかを検知している部品です。
 
(シフトポジションセンサー、ニュートラルスイッチ、パーキングスイッチなどと表現
されることもあります)
 
Pレンジ、Nレンジ以外でセルモーターが回らないのはこのスイッチがセルモーターへの
 
電源をカットさせるようにしているためです。
 
構造は非常に単純で端子同士が接点することによるON/OFF動作ですので、接触不良が
 
発生すると正常に動作しなくなります。 年式が古くなってきた個体は注意が必要です

ね。
 


2017年2月18日(土曜日)

ゴルフ2カントリー ウインドレギュレーター(リフター)交換

ゴルフ2カントリー! 走行しているのを一度だけ見たことがあるのですが目の前で

見たのは初めてです。 ゴルフ2のモノコックボディーにフレームを追加することに

より、車高が高くなっています。 
 

最近はめっきりと見かけなくなったグリルガードが新鮮です。

 
車高が上がった分ストラットが長いです。 日産のC34ローレル、R33スカイラインの
 
リアストラット並みに長い。


 

ボンネットを開けると状態が良い事に気が付きます。 錆やオイル、水漏れが少ない。
 
大切に所有されていることがすぐにわかります。
 
ルームミラーは何故か2つ付いています。 背面タイヤがあるので視界確保の為?
 
助手席用?



 

本題のレギュレーター交換です。 窓が最後まで締まらないという辛い状況。
 
弊社で販売しているモーター付きレギュレーターですが、車輛によってはコネクターの

形状が違う場合があるので、加工取り付けが必要になる場合があります。
 

極性にも注意が必要です。 仮接続して動作確認を必ず行ってから本加工してください。
 
今回はハンダ付けを行い伸縮チューブで保護し、さらにテープで養成。
 
特に微調整は必要ありませんでした。 

レギュレーター交換後に動作が重いなどの症状が出た場合には、ガラスの位置調整やドア

のモールとガラスが強く接触している場合がありますので注意してください。
 

動作は良好で、窓もしっかり締まるようになりました。 
 
冬期間は窓が凍ってしまうので、パワーウィンドスイッチを押しても窓が開かないという
 
ことが良く発生します。 この状態で無理に開けようとする行為を繰り返していると
 
レギュレーターにガタ付きが発生し、最終的に破損。 モーターにも負担が大きな負担が
 
掛かるので、スイッチを押しても窓が開かない場合には無理に開けないようにして

下さい。 ワイヤー式のレギュレーターを使用している車両はワイヤーが切れたり、

ローラー部分が破損しやすいので注意してください。


2017年2月13日(月曜日)

ゴルフ4 チェーンテンショナーガスケット交換

カテゴリー:  | 08時44分25秒

エンジンオイル漏れのため、タペットパッキンと共に
チェーンテンショナーガスケットの交換しました。

 

特にテンショナー側の漏れが多く、ミッションハウジングまで垂れている状態。
ガスケット交換には、当然タイミングチェーンが邪魔をします。

チェーンテンショナーガイドの動きを利用して、タイミングチェーンを
外さずに、ヘックスレンチを挟み込み、隙間を作り
この状態でガスケットと付属の半月シールを交換しました。

 

数ミリの隙間での作業は少しばかり大変です。
 
チェーンテンショナーガスケット交換後、タペットパッキンを取り付け
外したパーツを組み付け、作業終了です。

大浦


ボルボ V90 タイミングベルト、ウォーターポンプetc 交換

カテゴリー:  | 08時07分26秒
昨年新型ボルボV90が発表されましたが、こちらが元祖。


 

ボルボ最後の貴重なFR車輛です。 横型エンジンでFFべースが主流の現在では

見る事が少なくなった縦置きエンジンのFRボルボ。 走ることに関しては色々な面で

FRが最高だと思います。
 

同年式のV70とサイズはほとんど変わらないのですが、横幅が広く感じられます。
 
入庫時にてテスト走行を行うと、ギシギシ音。 スタビブッシュの硬化と摩耗で
 
発生している音ですね。 ブッシュに潤滑剤を散布すると音だけ一時的に改善しますが
 
交換必須です。 その他画像にあるパーツ全て交換します。


 

車輛を持ち上げると、エンジンアンダーカバーが付いておらずオイルエレメントが
 
剥き出しです。 オイルクーラーブロック付近からもオイル漏れが発生しています。
 
アンダーカバー取付とクーラーパッキン交換。 カバーを取り付けると見違えますね。
 
安心感も大きいです。 車輛前方から流れ込む空気がバンパー、グリルを通り
 
エンジンルームへ流れるのと、車輛下部を流れる空気の整流も良くなることでしょう。
 
オイル漏れによりクーラントホースにもオイルが付着し軟化が発生していたので、
 
こちらも交換。 このホースはオイル付着が原因でブヨブヨになり破れることが
 
あるようです。


 

タイミングベルトも交換します。 タイミングベルトを交換する際に同じ工程をたどる

パーツの交換も同時に行いました。
 

クランクシール、ウォーターポンプ、ファンベルトテンショナー、ファンベルト。
 
以前タイミングベルト交換を行った形跡があるのですが、プーリーボルトが
 
恐ろしく締まっており工具が破損・・・


 

次はロアアームブッシュ交換。 取り外してこの亀裂ですから、取り付けるともっと
 
亀裂が大きくなります。 センターが随分とずれてますが、元々オフセットされた
 
取付でハブ側にスペースが多めにセットされています。
 
ブッシュは圧入なので、油圧プレスに油圧ジャッキを使用するという固定方法で
 
交換しました。


 

後輪駆動なので冬季の運転は気を使いますが、走行距離も10万kmに到達していなく
 
非常に状態が良い個体なので、末永く乗っていただけることを祈っています。
 
 

2017年2月9日(木曜日)

ポロ 9N ロアアームブッシュ交換

ポロ9Nの定番であるロアアームブッシュ交換。
 
エンジンチェックランプ点灯で入庫したポロですが、お預かりして運転した瞬間に
 
ギュギュという音と、グニャグニャしたハンドリング。 かなり違和感があります。 

エンジンチェックランプは点検した結果、気温が低い状態でのセンサーの一時的な

過剰反応でしたので、エラーを消去し終了。
 

足回りのグニャグニャの原因は確認しなくてもわかりましたが、ロアアームブッシュの

切れ。 車輛を持ち上げて目視で確認するとかなり切れています。 

片側はほとんど切れてしまっていたので、かなりグラグラでした。


 

ロアアームを取り外し、自作したSSTでブッシュを脱着します。



 

マイレ製のHDブッシュと比較すると、作りが全く違います。 ゴム部分の密度が

多いのでハンドリングにしっかり感が出ます。
 

純正品も最終的にはこれに近い形に改良されたようです。 


 

ロアアーム前側のブッシュはプレスで脱着。前側のブッシュも伸びてしまってますね。



 

バックドアのショックアブソーバーは左右ともオイル漏れが発生し、バックドアを
 
開けても手で押させていなければ下がってきてしまう状態。 こちらもサクッと交換。


 

ロアアームを取り外しているので、トー調整を行い作業終了。


 

ブッシュがかなり切れてしまっていたので、交換後は乗り味が全然違いますね。
 
異音もなくなりステアリングの応答が抜群に向上、かなり乗りやすくなったと思います。

2017年2月6日(月曜日)

ゴルフ4 幌の張替(ソフトトップ)

ゴルフ4カブリオの幌を張替ました。
 
生地の合わせ目が縫い合わせではなく接着なので、経年劣化で剥がれてきてしまった
 
カブリオ。 幌持込で交換依頼です。



 

ガラスは再利用するので慎重に取り外しますが、水漏れ防止にブチルゴムが
 
使用されているので密着がすごい。 ガラスが外れたら古い幌を取り外し中身が
 
見えてきました。 ガラスの枠が宙に浮いているようです。



 

新しい幌を取り付けます。 生地の合わせ目はしっかりと縫い合わせてありますね。
 
幌を仮組し、一度クローズさせましたがすでにパンパンに張っています。



 

ここからガラス取り付け部分を加工するのですが、なにせパンパンに幌が貼っているので
 
なかなか難しい。 気温が低いため生地も固くなかなかうまくいきません。
 
タッカーを打ち終わった後は爽快です。この作業が一番達成感を感じられるかも

しれません。



 

生地を切り取りガラスにブチルゴムを張りトップに取り付け。 

幌の張り具合とラッチの微調整を行い作業終了。 幌がなじむまでに数日〜数週間必要

らしいです。 


 

黒からタン色へ変更したため、雰囲気が大幅に違いますね。 新品でかなり綺麗です。
 
もう少し汚れてくるとだんだんと味が出てきてさらに良い感じになりそうですね。


 


2017年1月31日(火曜日)

ニボマット機構 Nivomat

カテゴリー:  | 08時55分32秒
ボルボやアルファロメオの一部グレードに搭載されているニボマット機構
 
(Nivomat)ニヴォマットと発音するのでしょうか? ニボォマット?
 
オートレベライザーと同じ役割で、リアに荷物や人を乗せたときに下がってしまった
 
車高を元に戻してくれる仕組みです。


 

オートレベライザーというと、油圧ポンプやアキュームレーターから油圧パイプで

ショックアブソーバーに油圧を加えるという仕組みを思い浮かべますが、ボルボV90や

V70の場合はショックアブソーバーのみ。ショックアブソーバー単体で車高調整が行われる

という仕様です。
 

ショック内部がポンプ構造をしており、伸び縮みすることにより車高が上がってきます。

適正な車高になるには2km程走行しなければならないようです。


 

このショックアブソーバーは非常に高価で故障が多いというのが難点ですが画期的な構造

だと思います。
 

点検方法はサービスマニュアルを抜粋すると、空荷状態で左右の車高差が15mm以内。
 
積載状態で空荷状態との車高差が-20mm〜+8mmが許容範囲。
 
逸脱している場合は交換を要するとなっています。 結構シビアです。

故障が少なければ最高の仕組みなのですが、なかなか難しいですね。


2017年1月19日(木曜日)

ゴルフ2 シンクロ トランスミッションセミオーバーホール

走行時に5速で走行すると、うなり音が発生しているゴルフ2。
 
速度に比例しその他のギアでは全く問題が無く、アクセルオンの時に
 
音が発生するので5速ギアからのギア鳴りだと思われます。
 
内部パーツを確認し、5速ギアと同時にクラッチも交換します。
 
トランスミッションを下して内部を確認すると、想像以上にオイルの汚れが
 
発生していました。 

ギアの当たり面に傷などはありませんが、各ギアの摩耗が進みギア同士の当たり面が

しっかりと出ておらず、唸るような異音が発生したのでしょう。



 

ギアオイルを散布しながら新品のギアを組み込み、ミッション側の作業は終了。
 
クラッチ交換に取り掛かります。
 
この型のマニュアルミッションのクラッチは独特の構造で、トランスミッションの
 
メインシャフトの真ん中が貫通しており、そこにクラッチカバーを押すための
 
プッシュロッドが入っています。

クラッチディスクはクラッチカバーの真ん中に円盤型のプレートが取り付けられ
 
このプレートをプッシュロッドで押すことにより、クラッチカバーのスプリングが

押されてクラッチが切れる仕組みになっています。
 

一般的なクラッチカバーと逆の構造をしているので、フライホイールとクラッチカバーの
 
位置関係が逆になりクランクシャフトとクラッチカバーが直接取り付けされて、
 
クラッチカバーにフライホイールが取り付けられます。 このような構造から
 
クラッチカバーが強度のある作りとなっています。 重くてゴツイ。


 

クラッチを組み終えて、一番の山場であるトランスミッションの搭載。
 
トランスファーをあらかじめ取り外していたので、ミッションジャッキを使用せずに
 
2人で持ち上げて搭載しました。 マウントブラケットにボルトを通すという単純作業に
 
多少手間取りましたが、無事に終了。
 
トランスミッションオイルを入れて試運転です。 異音は解消されました。快適。

走行後にオイルの汚れ具合を確認しましたが、内部汚れが酷かったため既に汚れた

色をしています。 フラッシングを兼ねて再度オイル交換を行い作業終了です。


2017年1月13日(金曜日)

ドアミラーヒーター

カテゴリー:  | 18時32分58秒

ヒーテッドドアミラーとも呼ばれるそうです。

仕組みとしては、ドアミラーガラスの裏側にある熱線でガラスの表面を暖めて、曇りを取ったり水滴を蒸発させたり、雪を溶かしてくれるミラーの事です。
車種によってはドアミラーのヒーターのスイッチが付いていたりしますが、大抵はリアウインドウのスイッチと連動してスイッチが入り、じわじわと温まります。ある程度の時間が経つとリアウインドウのスイッチが自動的に切れます。

下の画像はリアウインドウのスイッチです。


ヒーテッドドアミラーは、寒冷地仕様で標準装備。4WDで標準装備などが多いそうですが、車種によってはオプションで付けれるみたいです。
しかし、一部の高級セダンなどには標準装備付いていることもあります。

ヒーテッドドアミラーの判断は・・・
フロントのヒーターと違って音がする訳ではないのでパッと見て気づくものではありませんがヒーテッドドアミラーですとミラーのガラスの表面がゆっくり暖かくなってきます。

 
画像1,2は同じ車で画像1はヒーター使用前、画像2は使用後です。

画像1

画像2
 

パッと見て気付かないのが正直な感想ですが、あると意外と便利だと思います。
 
車種によっては普通のドアミラーからヒーテッドドアミラーに交換できると思います。
興味のある方はチャレンジしてみてはどうでしょうか?

小山


2016年12月28日(水曜日)

W124のATF交換

W124 E500を所有しているオーナーは、かなり車両の維持に気を使われている方が

多いです。 ミッションを修理したばかりということもあり、今回は早めにATF交換を

行いたいとの依頼です。 
 

早速ATFを抜くとグレープジュース並みに綺麗な状態。 お酒が好きな方はワインのように
 
みえるかもしれません。 このまま元に戻してもまだまだ使用出来そうです。


 

E500という車を十分理解しているからこそ、メンテナンスを意識している方は
 
このレベルなのですね。 ATフィルターも同時に交換。 外したオイルパンを綺麗に
 
洗浄し取付。 ATFは8リットル程使用しました。

ATFはエンジンオイルと違い燃焼による影響を受けることがないため、交換サイクルが
 

長くなります。  ATF交換を怠ることでエンジンのように異音が発生することも
 
ほとんど無く、取り扱い説明書にも交換に関する記載がない場合も多いため
 
メンテナンスを意識しなくなりがちですが、交換しなくて良いわけではありません。

ATFで満たされているトルクコンバーター。 内部構造は扇風機の羽が向かい合っている
 

ような形状で片側の羽はエンジンと接続され、対面の羽はATミッションと接続されていま

す。 エンジンの動力で回転した羽がATFを攪拌し、発生したATFの流動でATミッション

接続されている羽を回転させ車を走行させます。

車を手で押したことがあるという方は少ないと思いますが、かなりの重さです。
 
少しでも傾斜があると大きめの車はまず一人では重すぎて押せません。
 
手で押すだけでも一苦労な重さの車を、ATFの流動だけで走らせるのですから
 
トルクコンバーターとATFにかかる負担は相当なものです。
 
ATミッション内部は複雑な形状をしており、ATFは迷路のようなバルブボディーを
 
通過し、走行に最適な油圧を発生させます。 加えて多版クラッチ、ブレーキバンド、
 
遊星ギアなどの潤滑も行います。 過酷な状況下でさらに泡立ちも押さえなければ
 
なりません。
 
これだけの仕事を担っているATFを交換しなくて良いわけがありません。
 
ATFは間違いなく劣化します。
 
ATF交換が出来ないほどATFやミッションが傷んでしまう前に、ATFの定期交換を
 
行うようにして下さい。
 

2016年12月22日(木曜日)

リビルト 新規アイテムが増えました。

カテゴリー:  | 17時00分54秒
リビルトに新規アイテムが増えました。
 
適合車種は、参考程度の情報です。
お問合せ、適合確認お待ちしております。

 
高橋

2016年12月20日(火曜日)

BMW E65にエラーコードが大量発生

カテゴリー:  | 17時57分51秒

先日まで全く問題なく走行していたのに、気温の低い朝にエンジンを始動すると
 

突然の故障表示が大量発生。 ワイパー不動。 ステアリングコラム調整不動。

この時期にワイパーが不動なのは危険です。


 

ウインカーも4回点滅後に停止していしまうという現象も発生。
 
そのほかに、トランスミッション機能不良、エンジン走行制御システム不良等が
 
表示されています。  診断機でも沢山のエラーコードが表示されている状態。

突然こんなにも故障するはずが無いので、原因は他の場所にありそうです。


 

オルタネーターかバッテリー辺りに何かが起きている気がします。
 
充電電圧は問題なし。 エンジンを停止したばかりなので、バッテリー電圧も
 
現在は問題無し。 ただしCCA値は低め。
 
バッテリー端子を外しリセットと端子部の清掃を行い再度点検をすると、あっさり

直りました。

 
寒い朝のエンジン始動。 バッテリー電圧が低下気味の状態でセルモーターを回し
 
CCA値が低いことから電圧の維持時間が短かったと思われます。
 
セルモーターは動作時に大量の電気を使用するので、バッテリー電圧が下がります。
 
加えて端子の接点が良くない状態が重なり、機器への電気供給量が低下、
 
機器が一時的に正常動作せず、多くのエラーが同時に発生してしまった。
 
という状況だったと思います。
 
バッテリーを一晩ゆっくりと充電し、バッテリーが弱ってきていることを伝えて納車。
 
最悪ECUの故障も考えましたが、問題が無くて安心しました。

2016年12月19日(月曜日)

ベンツ W211 ウインカーが戻らない

ウインカーが戻らない現象が発生しているW211。
 
ウインカーを出した後、手動でウインカーレバーを元に戻さなければなりません。
 
まるでバイクのようです。
 
原因はウィンカーレバーを戻すためのツメが折れていることによるものです。


 

このツメがエアバックのスパイラルケーブルを納めているケースと一体型でケース一式の

交換になります。 交換には運転席のエアバックを取り外す必要があるので脱着の

際には、必ずバッテリーターミナルを外し放電を行います。
 

車種によっては放電に30分程必要な車種もあるようです。
 
取り付け位置を確認し交換。 診断機での確認と動作確認を行い作業終了。


 

曲がるたびに手動でウインカーを戻す必要がなくなりました。
 
スパイライルケーブルは、長いケーブルがケース内に渦巻き状に収められており、
 
ゼンマイと同じ仕組みなので、回転に対してある程度の許容があります。 


 

エアバックを確実に作動させるためにレコードのような接点タイプではなく、
 
直接ハーネスが接続されている状態が必要なので、このような仕組みを採用しています。
 
取り付け位置を間違うと、ハンドルを切った時にハーネスが引っ張られて断線して

しまうので注意が必要です。 


 

右に2回転、左に2回転半でロックtoロックしているような、ハンドルのセンターが
 
ずれている場合にも、徐々にスパイラルケーブルに無理が掛かり断線してしまうことが
 
ありますので気を付けましょう。
 

2016年12月16日(金曜日)

ボルボV40 スプリングの折れ

カテゴリー:  | 08時11分10秒
ブレーキの整備で入庫したボルボV40ですが、整備中にリアスプリングが左右ともに
 
折れているのを発見。 交換しました。


 

幸いスプリングの下側ひと巻き部分からの折れでしたので、スプリングが
 
遊んでしまうことも無く脱落せずに済んでいた状態です。


 

海沿いに住んでいらっしゃる方なので、長年の潮風の影響は大きい。
 
スプリングの動きによりショックの受け皿と干渉し始める部分なので
 
ちょっとした錆びが発生し、潮風と融雪剤でさらに錆が進行。 
 
最終的に折れてしまったと思われます。
 
ブレーキローターも通常ではあまり見られないような錆が発生していました。


 

冬期間の洗車は寒いし、洗車後に車は凍ってしまうし、すぐに汚れるしで
 
洗うのが煩わしいですが、下回りとブレーキ廻りはたまに洗った方が良いですね
 
 
 
 

2016年12月13日(火曜日)

ゴルフ2 シフトレバーのガタ付き

マニュアルミッションのゴルフ2。
 
シフトパターンは、シフトレバーを押し込んで左上に入れるとリバースギアに
 
入るタイプです。

通常はシフトレバーを押し込まなければリバースギアに入れることが出来ないのですが
 

ガタ付きが大きいため、1速に入れたつもりがリバースギアに入ってしまうという
 
現象が発生しています。 一番の原因は、この部分です。

ここが摩耗し、シフトレバーを押し込まなくてもバックギアに入ってしまいます。
 
その他にも全体的にガタ付きが発生しているので、樹脂製パーツ等を交換します。


 

交換後は上下左右にガタガタとしていたシフトレバーがしっかりと固定され
 
意図せずにリバースギアに入ることも無くなりました。
 
1988年式という古いゴルフですが、整備すればまだまだ乗り続けることが出来ますね。

https://s-hokusyo.com/modules/techplus/

 


2016年12月1日(木曜日)

BMW X3 エクスパッションタンク(ラジエーターサブタンク)交換

カテゴリー:  | 17時10分36秒


エンジン冷却水の警告灯が点灯、とのことで
エクスパッションタンクのクーラント量を点検すると、減っていました。
 
タンクにラジエーターテスターを装着し圧力を掛けると
下側から「ぽたぽた・・・」とクーラント漏れを確認

詳しく、漏れてる箇所を確認するため、エアクリーナーケースAssyを外すと

エクスパッションタンクの横に亀裂が入り、そこから漏れ出していました。

 
先人のブログなどを見てみると、タンク交換時には下部に挿入されている
サーモスタットも高確率で損傷しているとのことで
一緒に部品を用意しました。
 
交換には、エアクリーナーケースAssyと吸入ダクト、アンダーカバーを外し
ラジエーターホース類を外し、タンク本体を上に抜くと、外れてきました。
 
 
すると、ブログにも書いてあったように、サーモスタットが見事に損傷して
プラスチックのケースが割れていました。
 
 
タンクの亀裂は10Cmほど、縦に割れていました。
 
 
新品パーツを取り付ける前に、壊れたサーモスタットをさらにバラバラにならないように
慎重に抜き取り、破片が残っていないか確認後、交換しました。
 
 
外したホース類を戻して、クーラントを入れ、エア抜きを行った後
再度、ラジエーターテスターで圧力を掛けて
漏れが無いことを確認して、作業の終了です。
 
 
大浦

2016年11月30日(水曜日)

抹消書類のご準備はお早めにお願い致します。

カテゴリー:  | 18時51分57秒

北海道もとうとう本格的に冬の季節となってきましたね!
この時期は雪に埋もれてしまう前に・・・
などで廃車依頼が増える時期でもあります。

今日はこの間起こった失敗談をご紹介いたします。

普通車の抹消ということでお客様に用意して頂くものが印鑑証明と車検証の住所が違っていたので
住民票と印鑑証明をご用意して頂きました。

ここまではなんの問題もなかったのですが・・・。

このユーザーさん、実は廃車引き取り日に本州へ引っ越す方でした。
この後日、当店は抹消に行ったわけですが、なんと書類不備・・・
用意して頂いた住民票に本州の引っ越し先の住所が乗っていてダメですと・・・。
月末最終日だったので還付も一月減ることに・・・。

教訓・・・引っ越しなどで廃車にするときは引っ越しの2週間前くらいには引き取り依頼してください!
書類に不備があった場合引っ越しされてしまうとすぐに対処出来ません。
又、月末に重なると車検が残っている場合重量税還付と自賠責の還付が受けられますが不備で抹消
出来ないと1か月分減ってしまいます。
又、車両を引き取った後、連絡が付かなくなる方もたまにいらっしゃるのでお伺いした時に書類不備の場合
車両も引き取りませんのでよろしくお願い致します!

まずはお互い気持ちよく取り引き出来るように余裕を持った準備・対応をお願い致します。

今回例に挙げたユーザー様はその後すぐに手続きを行えるようにご協力くださいましたので
無事抹消することが出来ました。

それでは雪が積もりきる前に当店へのご依頼お待ちしております。

石垣


2016年11月29日(火曜日)

サイドスリップとアライメント

サイドスリップとアライメントは何が違う? 文章で説明するのは非常に難しい。
 
サイドスリップは横滑り量を測定するので、ハンドルを真っすぐにしている状態で
 
フロントタイヤが内側に転がっていこうとするのか、外側へ転がっていこうとするのかを
 
測定する方法です。
 
車輛によって適正数値が違いますが、仮に0度が適正となる場合、タイヤの向きは

こうなります。

 

タイヤの向きがこのようになっていた場合、車は常に右に進もうとするので運転中は
 
ハンドルを左に修正しながら走ることになります。

 

このような状態になっている場合は真っすぐには走りますが、俗にいう犬走り状態になり
 
ボディーは左に向いたままですが、車は真っすぐに走っているという状態になります。

 

こうなってしまうと、車はどの方向へ進むか予測がつきません。
 
ここまで酷い状態だとフレームの歪み、足回りの歪みが間違いなく発生しているでしょ

う。

 

ではこのような状態の場合は?

 

フロントタイヤの向きがガニ股になっていてもサイドスリップでは真っすぐに
 
転がっていますよ〜 と測定されることもあるのです。
 
フロントタイヤが左右共に内側に倒れ、さらにガニ股になっている状態。
 
ガニ股になっているのならばタイヤは外側へ転がっていくのでは? と思いますが
 
タイヤは内側にも倒れているのです。 
 
タイヤを外して転がした場合、タイヤが傾いてしまったらどんどん傾いた方向へ

進んでいきます。 つまり内側に進もうとするわけです。
 

その結果、ガニ股なのにサイドスリップ測定ではタイヤは真っすぐに進んでいると

判定されてしまう。
 

この状態でサイドスリップ測定結果が基準値内だったとしたら?
 
車は不安定な動きで、タイヤも変摩耗しているのにサイドスリップは基準値内?
 
かなり大げさに書いてみましたが、これを修正するのにはアライメント測定・調整が必要

なのです。
 

アライメントはリアを基準にフロントを調整するので、スラスト角など話はさらにややこ

しくなってきますがサイドスリップだけではサスペンションの問題を見つけられないこと

あるというわけです。

https://s-hokusyo.com/modules/techplus/


4輪トータルアライメントテスターを導入いたしまた!!

4輪のタイヤのトータルバランスを確認し調整を行い走行性能の安定性を向上するには、

アライメント測定・調整が不可欠です。

タイヤ交換、タイヤの摩耗度、乗車人数等でアライメント数値は刻々と変化します。




 

4つのタイヤの向きを適正な方向へ調整することにより、サイドスリップ調整では
 
実現できないその車の持つ本来のスタビリティーを引き出すことが可能です。
 
アライメント測定・調整料金は ※¥21,600〜(込)から承っておりますので
 
是非お試しください。

お問い合わせはこちらからお願い致します。

 

※キャンバー調整が必要になった場合は、1か所につき¥3,240(込)の追加料金が発生致します。

2016年11月24日(木曜日)

ドライブシャフトのブーツ交換

フロントのドライブシャフトは、上下左右前後という複雑なサスペンションの動きに加え
 
車輛を走行させるという回転運動も行わなければなりません。
 
特にアウター側のCVジョイント部分には大きな負担が発生します。
 
そのため、CVジョイント部分を円滑に動作させるために周りをブーツで覆い
 
内部にグリースを充填させてあります。 

ブーツ部分は蛇腹状になっており伸び縮みに対応していますが次第に亀裂が入り

破れます。 破れてしまうと内部のグリースが外部に漏れ出しCVジョイント部分の

潤滑・冷却が行われず異音が発生します。
 

初期段階でブーツ交換を行えばよいのですが、そのままにしておくとCVジョイント内部の
 
重要な箇所に傷や摩耗が発生し、CVジョイント交換もしくはドライブシャフトAssy交換が
 
必要になります。 最悪は走行中にドライブシャフトが破壊され、走行不可能に陥りま

す。 

走行中ステアリングを切った時に、車速に比例したコリコリ、カリカリといった

音が発生する場合、ほぼ間違いなくドライブシャフトブーツ内部のグリースが不足してい

ます。 ブーツが破れていなくても、ブーツバンドが緩み漏れ出すこともあります。
 

ドライブシャフトブーツはただ交換すればよいというわけではなく、分割したCVジョイン

トをしっかりと洗浄し、内部のゴミや砂等を取り除き、傷やガタツキの確認を行う必要が

あります。 ここはかなり重要な作業ですね。

 

作業にはドライブシャフトの脱着と、場合によってはミッションオイルの補充が必要に
 
なりますが、分割式のブーツを使用すると、砂等の除去やジョイント部分の確認を行えま

せんので、TECH+の整備では一体型を使用し続けたいと思います。


37 queries. 0.135 sec.

copyright(c)2006 株式会社北翔