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2017年5月19日(金曜日)

給油口についての豆知識

カテゴリー:  | 18時59分11秒

自分の車の給油口は右にあるか左にあるかみなさんは覚えていますか?

レンタカーや普段乗らない車を運転していると、ガソリンスタンドでガソリンを入れる際、
給油口が右か左かわからなくなる時があると思います。
もちろん知ってる人もいると思いますが、燃料系を見ればわかります。
  

給油マークの左右どちらかに三角のマークがあります。
このマークが左右を示しています。

2000年以降の車に多くついています。
車によってはこのマークがない車種もあるようです。

なぜ、車種によって給油口が左右どちらかに分かれているのか。
その鍵はマフラーにあります。
マフラーが左にある車は右に給油口
マフラーは右にある車は左に給油口があります。
マフラーは高温になるのでそれを避けるために反対側に給油口があります。

排気管の開口部から300mm以上離れていることが条件なので
2本だしマフラーの車もありますが、300mm以上離れてれば問題ないそうです。


2017年5月16日(火曜日)

ラブアース クリーンアップin北海道 2017

カテゴリー:  | 09時43分33秒
  
石狩平野に新緑芽吹く皐月。
 
五月晴れとは行きませんでしたが毎年の恒例行事、
 
ラブアースクリーンアップin北海道 2017を行いました。
 
この日、早朝の気温が7℃。この時期にしてはとても寒い日和でした。
 
上着を着こんでいざ、出発!かわいい子供達も参加してくれました。
 

 
ルートは前回同様のルート。
 
会社の裏道と美原大橋付近でした。
 
 
 
美原大橋のジャンクション付近とパーキングエリアには大量のゴミが投棄
 
されていましたが、キレイになった場所を眺めると何だか心がスッキリ!
 

 
寒空の中で始まった活動でしたが、最後は汗ばむ笑顔でパシャリ!
 

 
綺麗になった場所が再び、汚されない様にと願いつつ活動を終えました。

高橋


2017年5月15日(月曜日)

カムシャフトポジションセンサーの役割

カテゴリー:  | 06時48分10秒
カムシャフトポジションセンサーとは、回転するカムシャフトの位置情報を把握し、
 
その情報をエンジンコンピューターに送っています。エンジンの作動サイクルに

重要なセンサーです。

そんな重要なセンサーも経年劣化してくると、正確なカムシャフトの位置情報が

把握しきれずにいきなり何の前触れも無くエンジンが止まってしまう場合があります。
 

カムシャフトの位置確認が出来ないエンジンコンピューターは、他の部品との連動が

出来なくなり、エンストに陥ってしまう場合があります。すぐにお近くの整備工場に

修理を依頼しましょう。
 

写真はVOLVO V70 1型 のカムシャフトポジションセンサーの位置です。
 
 

高橋

2017年5月12日(金曜日)

メルセデスベンツ S124 ワイパーやリアデフォッガーが動作しない

タイトルの症状が発生しているS124。 

ワイパーは間欠のみ動作せずに、間欠以外の動作はしている。
 

リアデフォッガは、スイッチを押しっぱなしにしていないと動作しない状態。
 
電気系統の問題なのは間違いありません。 おそらくリレーでしょう。 
 
複数の動作を行わせているリレーは大型になります。 内部に複数のスイッチが
 
内蔵されているためです。早速エンジンルームのヒューズボックスを開けます。


右からランプコントロールリレー
 
真ん中がワイパー、ターンシグナル、リアウィンド関係のリレー
 
左は沢山あるので割愛します。
 
原因は真ん中のワイパーリレー。 複数の動作をさせていますがワイパーリレーと
 
呼ばれていることが多いリレーです。

ドライバーでコンコンと少し叩いてみると間欠ワイパーが動作し始めました。

しかしすぐに動かなくなる。 原因はこのリレーに間違いありません。
 

早速交換。 間欠ワイパー、リアデフォッガー、リアウィンドウォッシャーすべてが

正常に動作するようになりました。

故障したリレーの内部はどうなっているのでしょう。 分解してみます。



 

ハンダ剥がれや接点不良ならば修理出来そうだと思いましたが、ハンダ剥がれは無く
 
リレーの接点も磨いてみましたが効果がありませんでした。
 
リレー部分に直接電流を流すと、リレーはカチカチと動いています。
 
不良個所はどこでしょうか。 今度時間を見つけて通電と抵抗値などを測定してみようと
 
思っています。

2017年4月29日(土曜日)

メルセデスベンツ R230 ウォーターポンプ、クランクプーリー交換

車検入庫のR230ですが、ボンネットを開けてエンジンを点検すると
 
ウォーターポンプがグラグラしています。アイドリングでこの状態。


 

いつ破損してもおかしくない状況。 

走行中に破損していたら大変な事になっていました。

よく見ると下のクランクプーリーもグラグラしています。 
 
バイブレーションダンパー内蔵プーリーなので、ダンパーの劣化によるぐらつきです。
 
取り外したクランクプーリー。 わかりにくいですがゴムダンパー部分が劣化し
 
窪んでいます。


 

ベルト、アイドラプーリー、テンショナー、クランクシール、冷却水も全量交換。
 
交換後のウォーターポンプとクランクプーリー。 撮影が下手なので、カメラが
 
ぶれてしまいグラグラしているように見えますが、ビタッっとブレずに回転しています。

これで安心ですね。
 

2017年4月27日(木曜日)

ゴルフ5 オートレベライザー不調

HIDのゴルフ5。 光軸の調整がおかしいのか手前しか照らしていない状態。


 

オートレベライザー搭載車輛なので、車高に変化が起きるとそれに合わせて
 
ヘッドライトの光軸がリアルタイムに変化します。
 
オートレベライザーの不調か、単純に光軸がずれてしまっているとだと思われます。
 
早速点検。 オートレベライザーの状態を確認してみます。
 
リアのロアアームからオートレベライザーを取り外しましたが、外れた瞬間に
 
妙なテンションが掛かっていました。 ボールジョイント部分を動かそうとするも
 
錆で固着しておりほとんど動かない状態。 レベライザーは正常に動作していたので
 
原因は錆によるレバーの固着。 レバーは樹脂製なのでよく折れなかったと思います。


 

ボルトが錆で固着しているのとは違い、鉄のボールジョイントに樹脂のレバーが
 
被っているので、むやみに力を加えると折れてしまいそうです。

塗装し潤滑剤を散布しながらゆっくりとじわりじわり力を加えます。

錆汚れが大量に流れ出てきました。 これが出なくなるまで何度も潤滑を繰り返します。


 

ロアアームは走行中に常に動いているのでレベライザーのアームも常に動いている
 
はずなのに、錆びて固着してしまうのですね。
 
一度錆びてしまうと錆が再発しやすいのですが、シャーシブラック塗装と潤滑剤、
 
グリースを散布したのでしばらくはこれで大丈夫ですね。
 

2017年4月21日(金曜日)

メルセデスベンツ R107 M110 のウォータポンプ交換

R107のウォーターポンプを交換しました。
 
車齢は30年越えの1985年モデル。 なかなかお目にかかれない車輛です。
 
巨大なツインカムヘッドが時代を感じます。 同年代の国産の5M、6Mエンジンも
 
強烈な大きさのヘッドでしたよね。 

 
早速分解。 Vベルト駆動のタイミングチェーン仕様。 ウォーターポンプも
 
かなり強そうで掘削機の刃のようです。 サーモスタットとオイル漏れが発生していた
 
クランクシールも同時に取替。  クランクプーリーボルトを取り外すのに、かなりの
 
テンションが必要でした。






 

クランクシールからは、かなり前からオイル漏れが発生していた形跡があり大分汚れて

います。

綺麗に洗浄し、シール組みつけ。 冷却水も全て交換し、エア抜きを行い作業終了。

 

冷却水の交換はエンジンオイルと違い交換する頻度も少なく意外と忘れがちですが、

確実に劣化します。 冷却水が劣化すると、オーバーヒートやラジエーターの
 

目詰まりが発生しやすくなるだけではなく、泡立ちや錆の発生も増加します。
 
今回のような冷却水を抜く作業が必要になる場合には、是非とも全量交換することを
 
お勧め致します。

2017年4月15日(土曜日)

メルセデスベンツ W124 500E フロントレザーシート張り替え

W124 500Eのシート。 運転席側のレザーの劣化が目立ちます。


 

特にランバーサポート部分はひび割れが酷く、黒いレザーに白いひびが目立ちます。

画像は黒いレザーワックスや艶を出すワックスを施工後で、これで大分目立たなく

なった状態です。 

まだ使用出来るのですが、ドアを開けた瞬間に目に入る部分なのでどうしても

気になります。 座面の痛みもあることから張り替えを行いました。
 

車体からシートを取り出し分解。 パワーシートなので非常に重いです。
 
シートカバーを取り外すとかなりヨレヨレな状態でした。 張りが無くなると
 
傷み具合が目立ちます。 


背もたれ部分のスポンジも潰れてしまっていますね。


 

多少の加工を施しながら新しいシートカバーを取り付けます。

完成!



 

全体的にペタッとしていた状態が、しっかりと凹凸感が復元されかなり良い
 
シックな雰囲気です。
 
ドアを開けた時目に入ってしまう白くひび割れた部分もなくなり、座り心地もグッド。
 
目で見える変化というのはやはり大きいですね。


2017年4月6日(木曜日)

アウディA4(8D)リアハブベアリング交換

カテゴリー:  | 19時05分36秒
走行中に異音がするとの依頼です。

先ずは走行テストをしてみると、大きな音ではありませんが
「ゴーーー」と確かにしています。車速スピードに変化を付けると異音も変化します。

リフトアップ後、タイヤを回すと異音の発生源はリヤ右側のハブベアリングからでした。

 
ベアリング交換をするには、ハブ単品にしての作業になりますので分解していきます。

 
クワトロのため、ドライブシャフトを抜くのですが、締め付けボルトが固く
緩まないため、「インダクター」を使い温めて緩めることができました。

 
分解後は、プレスでさらにハブを分解、ベアリング交換をしていきます。
 
 
 
 
 
ベアリング交換が終わったハブAssyを車両に組み付け、作業の終了
再度、走行テストをして異音が無くなったことを確認しました。
 
大浦

2017年3月24日(金曜日)

クラッチディスク・カバー交換

カテゴリー:  | 08時15分02秒
マニュアル車輛でアクセルを踏むとエンジン回転が上昇してしまう
 
という症状が発生している車輛。 間違いなくクラッチが滑っていますね。
 
入庫時にはクラッチを踏まなくてもシフトを入れることが出来る状態。
 
走行距離は5万km弱なので、クラッチが滑るには早い気がしますが乗り方によっては
 
もっと早い段階でクラッチをダメにしてしまう方もいらっしゃいます。
 
クラッチが滑ってしまう原因として半クラッチの多用とクラッチペダルに足を置いたまま

運転する癖がついてる方、積載が常に多い方などがあります。
 

半クラッチを最小限にし、エンジンブレーキも車速とエンジン回転、現在のシフト位置
 
を考えたシフトダウンを行えば、10万km以上クラッチを滑らすことなく使用することが
 
可能です。 AT車輛と比べると運転が難しく色々と操作しなければならないので
 
煩わしいのですが、これがマニュアルミッション車輛の醍醐味なので運転は間違いなく
 
楽しい。 自在に操っている感じが最高です。
 
トランスミッションを下し、クラッチを確認します。 セルモーターが摩耗粉で真っ黒。
 
クラッチディスクはかなり摩耗し炭化しています。 リベットが露出してしまっており
 
リベットも摩耗しています。 

新品と比べると摩耗度合がすごいですね。



 

クラッチカバーは傷だらけで、リベットと接触していたことが見受けられます。 
 
これはもう使えませんね。 フライホイールにも傷がありましたが、軽い研磨で再利用
 
可能。 フライホイールの強度はすごいですね。




 

久しぶりにボロボロになったクラッチディスクを見ました。 使い切ったというより

使ってはいけない部分まで摩耗しています。 
 

真っ黒なセルモーターやトランスミッションケース内部を洗浄し組みつけ。
 
クラッチの踏みしろを調整し試運転を行い作業終了。 

エンジン回転も上昇せずにスムーズな走行が可能になりました。 良い感じです。

 


2017年3月16日(木曜日)

廃車を考えている方はお早めに

カテゴリー:  | 19時20分25秒

今年もまたこの季節がやってきました!
そう自動車税の年度末です。
この時期は大変忙しくなります。
なぜなら4月1日の段階でお車を所有していると29年度の自動車税が課税されるからです。
普通自動車であれば万が一過ぎてしまっても月割制度があるので過ぎた月数分だけ支払えば
良いのですが、ものすごく普及している軽自動車の軽自動車税は過ぎてしまうと1年分納税義務が
発生し月割が無いので戻りがありません。
ただでさえ勿体ないのに13年を過ぎた車はさらに重加算税が課されるので3月中に抹消手続きをする
ことをお勧め致します。
この時期、解体業者はどこの会社も忙しくなるのでギリギリの依頼だと受け付けてもらえない可能性
があります。
余裕を持って依頼しましょう。

また、所有権がディーラーや購入した会社、信販会社に付いていないか?
の確認も必要です。
よくあるのが車検証を確認せず、現金購入だから自分の名義ですと言われ引き取りに行くと
所有権が付いている場合が多々あります。
所有者・使用者の2種類があり、使用者はユーザーになりますが、所有者は購入先に設定されていること
がよくあります。
それは所有権解除書類が無いと抹消手続きができないため、必ず所有先に連絡しなくてはなりません。
そうすれば販売店としては次の車を売るチャンスになるからです。

ですのでこの時期は必ず車検証を確認し
―衢権が自分以外に付いていないか?
⊆峺‐擇僚蚕蠅醗鑑証明の住所は一緒か?
住所が違う場合は住民票に両方の住所が載るか?
などの確認が必要です。
引っ越しの回数が多いと住民票や除票にすら載らなくなり必要書類が増えるなど
時間と手間が掛かることになります。

そうなるともう3月中旬ですので急がないとギリギリになってしまします。
そうならないためにもお早目のご依頼お待ちしております。

 


2017年3月15日(水曜日)

リアハブベアリングからの異音

カテゴリー:  | 10時52分27秒
後ろから異様な音が発生していて、乗っていて危険を感じるという状況で入庫。

リアハブベアリングのガタ付きにより異音が発生しています。
 

大抵の場合ベアリングに問題が発生すると、人により表現が変わるのですが
 
ゴーゴー、ガーガー、ウォーン、ゴトゴトといった音や振動が発生します。
 
今回はキュキュといったタイヤが擦れたような音が発生していました。
 
ベアリング不良ではあまり聞かない音です。


 

初期段階だと音も小さく気が付きにくいのですが、症状が悪化してくると
 
運転中にすぐに気が付くほどの振動や音が発生します。
 
ここからさらに悪化するとゴトゴトといった音が発生し、最終的に破断・粉砕という
 
危険な状態になります。 最悪の場合は走行中にタイヤがハブごと外れるという
 
事態にもなりかねません。
 
今回のケースはハブベアリングがかなり傷んだ状態の車輛でベアリングのガタ付きにより
 
タイヤの回転を検知させるリング部分とセンサー部分が干渉し、摩耗するはずがない
 
センサーが摩耗。 ABS用の車速を検知させるリングもアクスルホーシングと干渉して
 
摩耗しているという状態でした。


 

早い段階ならばベアリングのみの交換で済んだのですが、今回はABSセンサーや
 
ABSリング(リテーナー)も交換しなければならないことになりました。
 
このままさらに走り続けていた場合、リジットアクスルホーシング一式交換になって
 
しまったかもしれません。


 

ベアリングの不具合はほとんどのケースで音が発生します。 音が発生しても突然
 
壊れてしまうということが少なく徐々に傷みが進行していきます。
 
走行中にロードノイズや風切り音、ヒーター音、オーディオの音がしているにも
 
関わらずハブベアリングからの音が聞こえてくるということは、実際には結構な振動音が
 
発生しています。 故障が拡大してしまう前に、早めに点検整備を行いましょう。
 

2017年3月7日(火曜日)

FIAT 500(フィアット チンクエチェント)オーディオ取り外し方

カテゴリー:  | 10時55分18秒
フィアットFIAT500 オーディオ取り外し方
 
国産車の純正オーディオの多くは、付近のパネルを外し固定ボルトで
 
取り付けられているタイプが一般的です。欧州車では、はめ込みタイプが多いようです。
 

 
こちらはフィアット500(チンクエチェント)の純正オーディオです。
 
一見、取り外し出来無さそうですが、スイッチカバーにサービスホールが
 
隠されています。
 
 

カバーを外すと左右上下に4つのピンタイプホールが現れます。
 


 
 
そこに専用ツールを差し込むと「カチッ」と小さい音ですが、
 
ロックが外れた音が鳴り、そのままスムーズに引き抜く事が出来ます。
 

 
 
取り外しには他にも様々なタイプの専用ツールがあります。

メーカーや車種によって形状が様々です。
 


 
今回のピンタイプではスムーズとは行きませんが、ピック等が
 
有れば外す事が出来ました。
 

 
高橋

リビルト 新規アイテム ご紹介

カテゴリー:  | 09時26分43秒
リビルト新規アイテムのご紹介
 
適合車種は、参考程度の情報です。
お問合せ、適合確認お待ちしております。
ご利用の際は、コアの返却が販売条件になっております。
詳しくは、利用規約をご確認下さい。

高橋


2017年3月6日(月曜日)

アウディ A4 8D 1997 ヒーターコア交換

アウディのヒーターコアを交換しました。


 

車内に異臭が漂っています。 冬になりヒーターを使用するようになると更に症状が
 
悪化したので交換となりました。
 
ヒーターコアを交換するにはダッシュパネルの脱着が必要になります。
 
ダッシュパネルを脱着するにはエアバックなども一式取り外さなければならないので
 
時間が掛かります。


 

どんどん取り外します。


 

全て取り外しヒーターコアを取り外すと、ドロドロとしたクーラントが付着。
 
かなりの漏れっぷりです。



 

ヒーターケース内にも大量に溜まっており、キッチンペーパーで吸い取りながらの作業で

す。 クーラントが赤色なのでキッチンペーパーが真っ赤になってしまいました。
 

徐々に漏れていたクーラントがヒーターモーターの風で水分のみが乾燥し、クーラントの
 
原液が残ってる状態ですね。


 
 

こちらも綺麗に洗浄し新しいヒーターコアを組みつけます。 角部分のフィンが剥き出し
 
なのでケース組みつけには最新の注意を払い取り付けを行いました。
 
全てを元に戻しクーラントのエア抜きを行い作業終了。  嫌な臭いとガラスの曇りも
 
なくなり快適になったと思います。
 
整備後は正常な圧力が水廻りに発生することになるので、今後他部分からの水漏れが
 
発生してくる可能性があります。 走行距離や年式にもよりますが、普段から点検を
 
行っていない車両は特に注意が必要ですね。
 


2017年2月22日(水曜日)

S124 ベンツ エンジンがかからない

バッテリーが上がったかもしれないとの連絡。 その他にも依頼されている整備が
 
ありましたので車輛を引取りに伺いました。 
 
事前に故障原因を想定して必要な工具等を積み込み出発。 交通量の多い場所ですので、
 
手短に現地にて点検。 メイン電源は入るがセルモーターが回らない。
 
カチッというマグネットスイッチの音もしない。 燃料ポンプの音は聞こえる。
 
キーオンにした時の雰囲気がバッテリー上がりの感じではないので
 
OVPリレー、マグネットスイッチ、IGスイッチ、インヒビタースイッチ、ハーネスの
 
接触不良などでしょうか。 予備バッテリーを接続してもやはり症状は変わらない。
 
シフトレバーをパーキングから若干ずらしてキーを捻る。 かからない。
 
シフトをニュートラルポジションにしてキーを捻る。 一発始動!! 
 
なるほど。
 
とにかくエンジンが始動出来てよかった。 会社に戻り早速不具合個所を交換。


 

パーキングポジションでもエンジンが始動出来るようになりました。
 
バッテリーを点検すると、CCA値かかなり低めなのでこちらも交換。
 
全て無事に正常に戻りました。 すでにお気づきの方も多いと思いますが、原因は
 
インヒビタースイッチ。 一般的にシフトレバーと連動して動き、シフトがどの
 
ポジションに入っているのかを検知している部品です。
 
(シフトポジションセンサー、ニュートラルスイッチ、パーキングスイッチなどと表現
されることもあります)
 
Pレンジ、Nレンジ以外でセルモーターが回らないのはこのスイッチがセルモーターへの
 
電源をカットさせるようにしているためです。
 
構造は非常に単純で端子同士が接点することによるON/OFF動作ですので、接触不良が
 
発生すると正常に動作しなくなります。 年式が古くなってきた個体は注意が必要です

ね。
 


2017年2月18日(土曜日)

ゴルフ2カントリー ウインドレギュレーター(リフター)交換

ゴルフ2カントリー! 走行しているのを一度だけ見たことがあるのですが目の前で

見たのは初めてです。 ゴルフ2のモノコックボディーにフレームを追加することに

より、車高が高くなっています。 
 

最近はめっきりと見かけなくなったグリルガードが新鮮です。

 
車高が上がった分ストラットが長いです。 日産のC34ローレル、R33スカイラインの
 
リアストラット並みに長い。


 

ボンネットを開けると状態が良い事に気が付きます。 錆やオイル、水漏れが少ない。
 
大切に所有されていることがすぐにわかります。
 
ルームミラーは何故か2つ付いています。 背面タイヤがあるので視界確保の為?
 
助手席用?



 

本題のレギュレーター交換です。 窓が最後まで締まらないという辛い状況。
 
弊社で販売しているモーター付きレギュレーターですが、車輛によってはコネクターの

形状が違う場合があるので、加工取り付けが必要になる場合があります。
 

極性にも注意が必要です。 仮接続して動作確認を必ず行ってから本加工してください。
 
今回はハンダ付けを行い伸縮チューブで保護し、さらにテープで養成。
 
特に微調整は必要ありませんでした。 

レギュレーター交換後に動作が重いなどの症状が出た場合には、ガラスの位置調整やドア

のモールとガラスが強く接触している場合がありますので注意してください。
 

動作は良好で、窓もしっかり締まるようになりました。 
 
冬期間は窓が凍ってしまうので、パワーウィンドスイッチを押しても窓が開かないという
 
ことが良く発生します。 この状態で無理に開けようとする行為を繰り返していると
 
レギュレーターにガタ付きが発生し、最終的に破損。 モーターにも負担が大きな負担が
 
掛かるので、スイッチを押しても窓が開かない場合には無理に開けないようにして

下さい。 ワイヤー式のレギュレーターを使用している車両はワイヤーが切れたり、

ローラー部分が破損しやすいので注意してください。


2017年2月13日(月曜日)

ゴルフ4 チェーンテンショナーガスケット交換

カテゴリー:  | 08時44分25秒

エンジンオイル漏れのため、タペットパッキンと共に
チェーンテンショナーガスケットの交換しました。

 

特にテンショナー側の漏れが多く、ミッションハウジングまで垂れている状態。
ガスケット交換には、当然タイミングチェーンが邪魔をします。

チェーンテンショナーガイドの動きを利用して、タイミングチェーンを
外さずに、ヘックスレンチを挟み込み、隙間を作り
この状態でガスケットと付属の半月シールを交換しました。

 

数ミリの隙間での作業は少しばかり大変です。
 
チェーンテンショナーガスケット交換後、タペットパッキンを取り付け
外したパーツを組み付け、作業終了です。

大浦


ボルボ V90 タイミングベルト、ウォーターポンプetc 交換

カテゴリー:  | 08時07分26秒
昨年新型ボルボV90が発表されましたが、こちらが元祖。


 

ボルボ最後の貴重なFR車輛です。 横型エンジンでFFべースが主流の現在では

見る事が少なくなった縦置きエンジンのFRボルボ。 走ることに関しては色々な面で

FRが最高だと思います。
 

同年式のV70とサイズはほとんど変わらないのですが、横幅が広く感じられます。
 
入庫時にてテスト走行を行うと、ギシギシ音。 スタビブッシュの硬化と摩耗で
 
発生している音ですね。 ブッシュに潤滑剤を散布すると音だけ一時的に改善しますが
 
交換必須です。 その他画像にあるパーツ全て交換します。


 

車輛を持ち上げると、エンジンアンダーカバーが付いておらずオイルエレメントが
 
剥き出しです。 オイルクーラーブロック付近からもオイル漏れが発生しています。
 
アンダーカバー取付とクーラーパッキン交換。 カバーを取り付けると見違えますね。
 
安心感も大きいです。 車輛前方から流れ込む空気がバンパー、グリルを通り
 
エンジンルームへ流れるのと、車輛下部を流れる空気の整流も良くなることでしょう。
 
オイル漏れによりクーラントホースにもオイルが付着し軟化が発生していたので、
 
こちらも交換。 このホースはオイル付着が原因でブヨブヨになり破れることが
 
あるようです。


 

タイミングベルトも交換します。 タイミングベルトを交換する際に同じ工程をたどる

パーツの交換も同時に行いました。
 

クランクシール、ウォーターポンプ、ファンベルトテンショナー、ファンベルト。
 
以前タイミングベルト交換を行った形跡があるのですが、プーリーボルトが
 
恐ろしく締まっており工具が破損・・・


 

次はロアアームブッシュ交換。 取り外してこの亀裂ですから、取り付けるともっと
 
亀裂が大きくなります。 センターが随分とずれてますが、元々オフセットされた
 
取付でハブ側にスペースが多めにセットされています。
 
ブッシュは圧入なので、油圧プレスに油圧ジャッキを使用するという固定方法で
 
交換しました。


 

後輪駆動なので冬季の運転は気を使いますが、走行距離も10万kmに到達していなく
 
非常に状態が良い個体なので、末永く乗っていただけることを祈っています。
 
 

2017年2月9日(木曜日)

ポロ 9N ロアアームブッシュ交換

ポロ9Nの定番であるロアアームブッシュ交換。
 
エンジンチェックランプ点灯で入庫したポロですが、お預かりして運転した瞬間に
 
ギュギュという音と、グニャグニャしたハンドリング。 かなり違和感があります。 

エンジンチェックランプは点検した結果、気温が低い状態でのセンサーの一時的な

過剰反応でしたので、エラーを消去し終了。
 

足回りのグニャグニャの原因は確認しなくてもわかりましたが、ロアアームブッシュの

切れ。 車輛を持ち上げて目視で確認するとかなり切れています。 

片側はほとんど切れてしまっていたので、かなりグラグラでした。


 

ロアアームを取り外し、自作したSSTでブッシュを脱着します。



 

マイレ製のHDブッシュと比較すると、作りが全く違います。 ゴム部分の密度が

多いのでハンドリングにしっかり感が出ます。
 

純正品も最終的にはこれに近い形に改良されたようです。 


 

ロアアーム前側のブッシュはプレスで脱着。前側のブッシュも伸びてしまってますね。



 

バックドアのショックアブソーバーは左右ともオイル漏れが発生し、バックドアを
 
開けても手で押させていなければ下がってきてしまう状態。 こちらもサクッと交換。


 

ロアアームを取り外しているので、トー調整を行い作業終了。


 

ブッシュがかなり切れてしまっていたので、交換後は乗り味が全然違いますね。
 
異音もなくなりステアリングの応答が抜群に向上、かなり乗りやすくなったと思います。

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