BMW E46ツーリング 車検整備 クーラント漏れ
E46ツーリングの車検整備とクーラント漏れ修理です。 クーラントの警告灯が点灯し補充後は再発していないという状況です。
点検後タイロッドやエンジンオイルレベルセンサーに若干問題がありましたが、今回は様子を見ることにしています。
クーラント漏れは目視では漏れ跡が確認出来ず、内圧を1~2時間程掛けるも漏れず、圧力も下がりません。 エキスパンションタンク内のクーラントが減っていたので、少しずつ漏れ出しているようです。 今回は時間を頂いていたので一晩クーラントラインに圧力をかけて翌朝確認すると、漏れ箇所発見。 クーラントが乾いたような跡もなかったので最初は気が付きませんでした。
取り外すと樹脂パーツの劣化により一部欠損していました。 目視で確認しにくい場所に取り付けされているので、クーラントが乾いた跡が無ければわかりにくいですね。
オーナー持参のスパークプラグも交換
オーナーの使用方法が普段からやさしい運転をされているということから、年式から考えても状態は悪くありません。 クーラント漏れが発生し始めているので、今後はウォーターホースの交換が必要になってくるかと思います。