クルマを「長く、安く、安全、快適」に乗り続けるために!
クルマの構造に詳しくない方や整備は工場に全てお任せしている方が、「賢く、長く、安く、安全、快適」な車の維持を実現していただくための情報です
ブレーキキャリパー
カテゴリ > ブレーキ
ブレーキキャリパー ブレーキパットをブレーキローターに押し付け、ブレーキを掛ける装置 シールからのブレーキ油漏れ、キャリパーシリンダーの戻り動作不良によるブレーキの引きずり ブレーキ油の定期交換が必要 キャリパー本体が内側外側に動かない場合、パットの当たりが均等にならず、ローターの摩耗も異常となる。 ピストンの固着や錆び、段付きが発生すると、ブレーキの引きずりが発生するブレーキローター
カテゴリ > ブレーキ
ブレーキローター 走行を止めるために、このローターをパッドで挟み、シリンダーで押し付けてローターの回転を止めることで走行が止まる。 摩耗が片側1ミリ以内であれば研磨で性能を復帰できるが、1ミリを超えている場合に研磨した場合、割れる原因、部分的に熱スポットが発生して、ブレーキが断片的に戻される現象が起こることがある。 波状の摩耗、極度の摩耗となると、ブレーキ性能が極端に悪化する。また、熱スポットの発生などで、ブレーキが戻される現象や、ローターが異常に熱を持ち、ブレーキフルードの温度が上がり、ペーパーロック現象…ブレーキパッド
カテゴリ > ブレーキ
ブレーキパッド 走行を止めるためにブレーキローターを挟む機能 ディスクパッド、ディスクブレーキパッド パッドの面が無くなり、ベースの金属が出てくるとローターを傷つけ、異常な熱を持ち、ローターが割れる、ベアリングが焼ける、キャリパーが焼けてしまう。ブレーキの性能は極度に落ちる。ブレーキホース
カテゴリ > ブレーキ
ブレーキホース ブレーキ油をブレーキキャリパー、ブレーキシリンダーに送り込む途中のフレキシブルホース 部分的に膨れ上がった状態まで進むと何時ホースが破裂してもおかしくない状態である。ホースが破れるとブレーキ油が飛び出し、ブレーキは利かなくなり事故の原因となる。ハブベアリング
カテゴリ > ミッション・駆動
ハブベアリング タイヤの回転を滑らかにする機能 ベアリングからの唸り音を放置しておくと、ベアリングが熱を持ち、グリースから出火が発生したり、ベアリングが焼き付き、走行に抵抗がかかり、走行不能となる。また、ブレーキローターやブレーキドラムがぶれて回転することになり、ブレーキ性能を悪化させる。また、過度な熱が発生することにより、アクスル部分の強度が落ちることも考えられる。 ブレーキローター、ブレーキドラム、ブレーキパッド、ブレーキライニング、などが異常摩耗して交換が必要になったり、アクスルの交換も必要となること…ショックアブソーバー
カテゴリ > サスペンション
ショックアブソーバー 路面の凹凸などによる衝撃を和らげ、上下の揺れを抑える機能 ショックアブソーバーが抜けた状態で走行すると、コーナーリング時、ブレーキ時、上下の揺れの時に走行不安定となり、ブレーキ制動距離などが長くなるエンジンマウント
カテゴリ > エンジン・動力
エンジンマウント エンジンから発生する振動を受け、車体に反響させない役割と、エンジンの回転が上がったり下がったりする時に発生するエンジンの振動を固定ではなく揺れを受ける役割で滑らかなエンジンの吹け上がりが望める。 マウントの機能が悪くなった状態で走行していると、エンジンの回転の変化が滑らかでなくなり、燃費の悪化につながる。 またマウントが上下で離れてしまった場合、急ブレーキを掛けた時に、ラジエータとエンジンが緩衝してしまうこともありえる。[PR]