メルセデスベンツ W204 ブレーキパイプ腐食
リアのブレーキパイプの腐食が発生しているW204 C202です。リアサブフレームの上側を通っているブレーキパイプの腐食が発生しており、交換にはサブフレームの脱着が伴うとのことで当店にご相談にご来店されました。
ブレーキパイプは防錆処理されていますが、ボソボソしていますね。ブレーキパイプを途中切断しての修理で問題無さそうでしたので、サブフレームを脱着せずに済みそうです。
防錆処理を剥がすと結構錆が出ていました
ストレートブレーキパイプを曲げ加工。力作です笑
サブフレームとボディーの間を通して取り付けし、ノックスドール塗布
オイルフィラーキャップとフードダンパーも交換しました
ブレーキパイプ腐食しブレーキフルードが滲み出てくると、ブレーキペダルの踏み代が深くなり止まりにくいという現象が発生します。実際に運転していると、かなり焦るレベルです。事故にも繋がりかねません。そうなる前に腐食を発見した場合には早めに対処する必要がありますね。