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ベンツ W211 ウインカーが戻らない

ウインカーが戻らない現象が発生しているW211。
 
ウインカーを出した後、手動でウインカーレバーを元に戻さなければなりません。
 
まるでバイクのようです。
 
原因はウィンカーレバーを戻すためのツメが折れていることによるものです。

 


 

このツメがエアバックのスパイラルケーブルを納めているケースと一体型のため、ケース一式の交換になります。
 
交換には運転席のエアバックを取り外す必要があるので、脱着の際には必ずバッテリーターミナルを外し放電を行います。

 

車種によっては放電に30分程必要な車種もあるようです。
 
取り付け位置を確認し交換。 診断機での確認と動作確認を行い作業終了。

 


 

曲がるたびに手動でウインカーを戻す必要がなくなりました。
 
スパイライルケーブルは、長いケーブルがケース内に渦巻き状に収められており、
 
ゼンマイと同じ仕組みなので、回転に対してある程度の許容があります。 

 


 

エアバックを確実に作動させるためにレコードのような接点タイプではなく、
 
直接ハーネスが接続されている状態が必要なので、このような仕組みを採用しています。
 
取り付け位置を間違うと、ハンドルを切った時にハーネスが引っ張られて断線してしまうので注意が必要です。 


 

右に2回転、左に2回転半でロックtoロックしているような、ハンドルのセンターがずれている場合にも、徐々にスパイラルケーブルに無理が掛かり断線してしまうことがあるので気を付けましょう。

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