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(レストアNo2)  メルセデスベンツ S124 ステアリング交換

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(レストアNo2) メルセデスベンツ S124 リアゲート熱線切れを修理

(レストアNo2) メルセデスベンツ S124 リアゲートショック交換

長年使用していくと、どうしても抜けてくるゲートショック。

 

抜けている事を忘れて荷物を積み下ろしをしているとバックドアが上から勢い良く閉まってきます。

 

バックドアというのは、車に装着されている状態ならあまり重さを感じませんが、実際にはかなりの重さの部品です。

 

 

これが勢い良く閉まってくるとなると危険ですので、そうなる前に交換してしまいましょう!

 

このメルセデス ベンツ S124のゲートショックも抜けていて、シリンダーに密着しているドーナツ型のシールが経年劣化によって密着性が弱くなり、序々に高圧ガスが抜け出たものです。

 

 

丁度、クォーターパネルの錆修理の為に内装が外れているのでその隙に交換です。

 

 

 

天張りを捲るとゲートショックが見えてきました。

 

 

 

 

始めに前側のピンを外しますが、これが意外と大変なんです、、。

 

 

 

一人がバックドアを全開に開けた状態をキーープ!!!しながら軽く揺すりゲートショックに掛かっているテンションを弱めてピンを抜きます。

 

その際、結構バックドア重い! 腰に来るー!

 

背の小さい私なので、つま先立ちで腕と足が「プルプル」です、、汗。

腕と足が吊りそうになりました。(ただの運動不足ですが、、。)

外れたら、取り付け前に新品ゲートショックのピンが刺さるホールを調整しないとピンが入りにくいので位置合わせを行います。

 

 

 

新品とくらべると抜けているのが一目瞭然。

 

最後は、ジャバラゴムを戻しますが、キッチリ戻った事を確認しないと車内に雨水などが入る恐れがあるので注意が必要です。

 

交換前は、上まで手で開けないとダメなぐらい弱っていましたが、交換後は20cm位開けると後は自動で開くようになりました。

 

荷物の出し入れが元通りスムーズです。

 

ゲートショックの抜けを予防するには、「手を添えながら開閉する」と負担も少なくなりますね。

 

さぁこれで安心!

 

 

 


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2013-03-01

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