メニュー
HOME 輸入車パーツ販売整備/レストア ガラスコーティング メンテナンス辞典 ほくしょうの知恵袋 テスターKAYOブログ 社長の日常 マイレブログ 会社概要/経営理念 プライバシーポリシー アクセス お問い合せ  ● 採用情報 ●  ● 従業員規則・規定 ●


ログイン

ユーザー名:


パスワード:





パスワード紛失  |新規登録

< 前の記事

メルセデスベンツ W211 E350 ブレーキパッド交換

次の記事 >

メルセデスベンツ W124 E500 タペット音

ミニ R52 カブリオ コンバーチブル不調

R52ミニのソフトトップがうまく開きません。 両側が均等に巻き上げられなければならないのですが、片側のみテンションが掛かり、反対側は動きません。 ディーラーではソフトトップ一式交換見積となってしまったので、相談にご来店されました。

 

 

特殊なワイヤーで引っ張られる仕組みなのですが、ワイヤーが断線しているか抜けているかのどちらかの状態だと思われます。 カシメから外れて抜けた状態ならば修理できる可能性があるのですが、断線していた場合はワイヤーAssy交換となります。

 

 

 

分解して点検すると、ワイヤーが抜けてしまっている状態でした。 先端がまだ残っているので修理出来そうです。 カシメ側のパイプとワイヤーの先端を修復し、超強力接着剤を散布して再度カシメ処理を行い組み上げ。 一晩接着剤を乾燥させて翌日組付けます。 反対側のワイヤーも取り外してグリースを散布しています。

 

 

組付けを行い動作テスト。 問題無しです。 全閉状態から巻き上げ始めの部分で一番負担が発生するので、レール部分に若干グリースを散布しておきました。 

 

 

ソフトトップが開閉するのに必ず先端の巻き上げ動作が行われる仕様なので、ワイヤーには相当な負担が掛かります。 レール部分には定期的にグリースを散布したほうがよさそうですね。

 


前の記事

メルセデスベンツ W211 E350 ブレーキパッド交換

2019-04-02

次の記事

メルセデスベンツ W124 E500 タペット音

2019-03-27

[PR]

[PR]

TECH+の北翔からお知らせ

ガラスコーティング承ります

詳しくはこちら >>

[PR]

TECH+メンテナンスレポートとは?

本コンテンツは、北海道江別市の輸入車専門認証整備工場テックプラスが公開する自動車整備レポートです。
輸入車を愛するお客様に「長く、安く、安全に、快適に」お車とお付き合い頂いて欲しいという当社の理念のもと、「メンテナンスレポート」としてどなたでもお読み頂ける内容をお届けしています。
本コンテンツの内容は全て当社にて整備や修理、点検を行ったものです。

愛車についてお困りのことはございませんか?
最近気になるお車のちょっとした症状や、走れなくなってしまったというご相談など、
なんでもお問合せください。
また、車検のご相談も承っております。

メンテナンスレポート一覧はこちら

< 前の記事

メルセデスベンツ W211 E350 ブレーキパッド交換

次の記事 >

メルセデスベンツ W124 E500 タペット音

輸入車専門 認証工場 テックプラス

会社名:株式会社 北翔

所在地:北海道江別市江別太305-15

札幌からは、道央自動車を江別東インターで出ると約5分です。

お問合せ:お問合せフォーム

copyright(c)2006-2021 株式会社北翔