メニュー
HOME 輸入車パーツ販売整備/レストア ガラスコーティング メンテナンス辞典 ほくしょうの知恵袋 テスターKAYOブログ 社長の日常 マイレブログ 会社概要/経営理念 プライバシーポリシー アクセス お問い合せ  ● 採用情報 ●  ● 従業員規則・規定 ●


ログイン

ユーザー名:


パスワード:





パスワード紛失  |新規登録

< 前の記事

パサート3C クーラント漏れ修理

次の記事 >

ゴルフ6 左フロントサスペンション曲がり

ジャガーXJ エンジンが始動しない

エンジンが始動出来なくなってしまったX351が入庫してきました。セルの回り方が弱くバッテリーを交換しセルは元気に回転するようになったのですが、エンジンが始動しなくなってしまった状況です。

 

入庫した時点で交換したバッテリーがすでに弱っていたので充電。何度もエンジン始動を試みたのだと思います。

 

翌日にエンジンを始動すると、すんなりとエンジンが掛かりました。アイドルに若干のバラつきがあります。マフラーからは大量の水と水蒸気。エンジン回転を上げるとマフラー内部に水が貯まっているのかチャポチャポという音が・・ アイドルのバラつきはミスファイア。(画像はだいぶ落ち着いていますが、もっとすごい状況でした)

 

エンジンが始動出来なかった原因を探りますが、特に異常は見受けられません。大量のエラーコードの履歴がありますが、電圧不足とエンジンが始動出来なかったことが原因の物なので消去すると再発はしません。プラグのかぶりはありましたが、かぶりが無くなると非常に調子が良いです。

 

他に原因が見当たらず、マフラーからの大量の水と水蒸気が出てくることからマフラー内部の凍結が原因によるエンジン始動不良と判断。納車時にオーナーに話を伺うと、少しだけ移動するということが多くほとんど公道に出て運転することが無かったとのことでした。入庫した際には気温が高めだったので早い段階で原因が特定出来ましたが、冷え込んだ日が続いていた場合には気が付かなかったかもしれません。入庫時にある程度の状況は伺っていたのですが、ちょい乗りを続けていたということまでは聞き出せていなかったので、今後注意したいと思います。


前の記事

パサート3C クーラント漏れ修理

2021-04-23

次の記事

ゴルフ6 左フロントサスペンション曲がり

2021-04-13

[PR]

[PR]

TECH+の北翔からお知らせ

ガラスコーティング承ります

詳しくはこちら >>

[PR]

TECH+メンテナンスレポートとは?

本コンテンツは、北海道江別市の輸入車専門認証整備工場テックプラスが公開する自動車整備レポートです。
輸入車を愛するお客様に「長く、安く、安全に、快適に」お車とお付き合い頂いて欲しいという当社の理念のもと、「メンテナンスレポート」としてどなたでもお読み頂ける内容をお届けしています。
本コンテンツの内容は全て当社にて整備や修理、点検を行ったものです。

愛車についてお困りのことはございませんか?
最近気になるお車のちょっとした症状や、走れなくなってしまったというご相談など、
なんでもお問合せください。
また、車検のご相談も承っております。

メンテナンスレポート一覧はこちら

< 前の記事

パサート3C クーラント漏れ修理

次の記事 >

ゴルフ6 左フロントサスペンション曲がり

輸入車専門 認証工場 テックプラス

会社名:株式会社 北翔

所在地:北海道江別市江別太305-15

札幌からは、道央自動車を江別東インターで出ると約5分です。

お問合せ:お問合せフォーム

copyright(c)2006-2021 株式会社北翔