ポロ6R オルタネーター、バッテリー交換
走行中に警告灯が大量点灯しそのまま走行不能となったポロです。点検するとバッテリー電圧が低く、オルタネーターが全く発電していない状況でした。
オルタネーターとバッテリーを交換します
交換後はしっかりと充電電圧も上がり、負荷を発生させても電圧も下がらず正常に発電するようになりました。取り外したオルタネーターを点検すると、ブラシが接点するスリップリングの片方が異常摩耗していました。
接点不良が起きていると発電中にスパークするため、発熱して摩耗が極端に進んだのだと思われます。B端子部分の発熱の懸念もありましたが、そちらは問題有りませんでした。
走行中に停止してしまう前日にバッテリー警告灯が点灯しすぐに消えるという症状があったようです。オルタネーターが風前の灯状態だったようですね。