2016-07-20
BMW E65 の整備を行いました。

整備内容は、オイル漏れや自己診断器で検出された不具合箇所のパーツ交換となります。
診断器で検出された部品は、サーモスタットと電動ファンの不良がありました。
それぞれの部品を交換後は、診断機での検出はなくなり作動状態も問題なくなりました。



それぞれの部品を交換後は、診断機での検出はなくなり作動状態も問題なくなりました。





続いて、オイル漏れの修理
漏れてる箇所は
・左右のタペットカバーパッキン
・スパークプラグパイプにオイルが溜まっている
・ソレノイドバルブOリング
・カムシャフトモーター○リングとシールリング、でした。
漏れてる箇所は
・左右のタペットカバーパッキン
・スパークプラグパイプにオイルが溜まっている
・ソレノイドバルブOリング
・カムシャフトモーター○リングとシールリング、でした。


タペットカバーを外すには、配線、配管やエアコンフィルターダクトなど
外してからのアプローチ。
外してからのアプローチ。
がしかし、ヘッド回りが狭くスムーズに外れてこなく試行錯誤でようやく外れ
特に、右バンク側はオイルゲージパイプが邪魔をして苦労しました。



特に、右バンク側はオイルゲージパイプが邪魔をして苦労しました。





タペットパッキン交換と同時に、プラグホール内にもオイルが漏れ溜まっていたので
スパークプラグパイプも交換とプラグホール清掃、プラグ交換、
カムシャフトモーターの○リング等を交換しました。

スパークプラグパイプも交換とプラグホール清掃、プラグ交換、
カムシャフトモーターの○リング等を交換しました。

最後にエンジン前側にある左右ソレノイドバルブ4個の○リングを交換して
漏れの確認後作業の終了です。

漏れの確認後作業の終了です。


大浦