(レストアNo1) S124 「エンジンヘッドガスケット点検・修理」 (vol.3)
シリンダーヘッドを外したのでバルブに付いたカーボンを取り除きました。
1、燃焼室の状態はカーボンで真っ黒でした。
2、ヘッドが倒れてくるのでドライバーで支えてバルブスプリングコンプレッサーをセット。
3、コンプレッサーを少し縮めてコッターが咬みこんでいるのでプラハンマーで軽く叩きました。
4、バルブコッターをラジオペンチで取るより磁石で吸い取るほうが簡単。
5、外したバルブ類をバラバラにならないように区分けした箱に保管
6、エキゾースト側のバルブ
7、インレット側のバルブ
8、カーボンを取り除いたバルブ
エキゾースト側のカーボンは取り除くのに大変でした。
シリンダーヘッドの洗浄が終わったらバルブのすり合わせをしていきます。