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朝はいつもの様にエンジン始動したのに、帰り工場に入れようとしたら

何故か、始動しなくなった。

ガソリン切れかと思いマフラーからの臭いを確認OKだ。

 

そこで、基本点検となる

 

プラグの火花の状態、燃料吐出、コンプレッション(圧縮圧)

全て問題ない・・・なのに何故?

 

 

そこで、考えられるパーツを交換してみた。

 

・クランク角センサー

・E/gコピューター

・OVPリレー

・イグナイター

・燃料ポンプx2

・燃料フィルター

・デストリビューターキャップ

・フューエルレギュレーター

・燃料ポンプリレー

 

また、以下のパーツを点検した。

 

・エアバルブの作動状態

・コールドスタートバルブの詰まりや噴霧状態

・フューエルデスビのフラップ(吸入空気量によって燃料の噴射量を決める)

 をエンジンキーON(燃料ポンプ作動時)とOFFでは

 指で押すと硬さが違う、燃圧が上がると硬い

 

以上の様なパーツ交換、点検をしたが症状は同じである。

 

 

ためしに、1番6番のプラグを外した状態でかけてみたら

当然、不安定だが始動した。

 

もう一度、マフラーの排気状態を確認すると出ていないことが分かった

「マフラー内の凍結」による物だと判明

 

インダクター(金属類を熱する装置)を使い、マフラーのサイレンサー部分を温めてみたが、何処で凍結しているか判明が分からず取り外すことにした。

 

再度、リアマフラーを外した状態でエンジンをかけると、正常に始動した。

寒い地域ならではに見舞われた症状だった。

 


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