メニュー
HOME 輸入車パーツ販売整備/レストア ガラスコーティング メンテナンス辞典 社長の日常 マイレブログ 会社概要/経営理念 プライバシーポリシー アクセス お問い合せ  ● 採用情報 ●  ● 従業員規則・規定 ●


ログイン

ユーザー名:


パスワード:





パスワード紛失  |新規登録

< 前の記事

メルセデスベンツW211足回り異音整備

次の記事 >

(レストアNo2) メルセデスベンツ S124 スピーカー交換

(レストアNo2) メルセデス ベンツ S124 クォーターパネルからの水の浸入

このレストア作業で始めに取り掛かった場所は、スペアタイヤを保管する場所とジャッキを保管する場所の錆び修理から取り掛かりしました。

 

uid000209_201303221513497f231403.jpg (640×480)

 

一見、ラゲッジルームを見渡しても錆びているようには見えませんが、トリムを外すと内側のパネルが錆びてボロボロです。

 

 

 

 

普段開ける場所ではありませんが、いざ開けて見ると「あー!なんだこれは!!」と衝撃を受けてしまいました。

 

モールを伝って水が進入し、水抜き用の穴が無いので少しずつ入って溜まったものと思います。

 

uid000209_2013032215161863c7308a.jpg (360×480)uid000209_201303221516425d863fea.jpg (360×480)

 

 

「新車に近づける」使命において、機能性能が向上しても、ボディーの錆が進行しては愛車への気持ちが半減する!

 

なので錆の進行を遮断しなければ!

 

見えない部分も「直したい!!」と言う気持ちになりました。

 

これより錆びが進行すると外装パネルまで影響が及んで、それこそ一大事に成ってしまいます。

 

早速、修理です。

 

始めにレストア用に取って置いたS124から錆びている部分よりも大きめに内側のパネルをカットします。

 

uid000209_201303221517092a620089.jpg (640×480)

 

uid000209_201303221517359227a223.jpg (640×480)

 

uid000209_201303221517557b945306.jpg (640×480)

 

 

取付塗装の修理は、板金工場へ依頼しました。

接着面は、溶接ではなく「パネルボンディング」なる強力な板金修理用の接着剤で取り付けて頂きました。

パネルボンディングは溶接とは違い、熱がかからない為そこからの錆が発生しない利点があり、とても綺麗な仕上がりになりました。

 

 

 

対策としては、しっかりとシーリング剤でクォーターガラスの貼り直しやモールの交換等です。

 

予防としては、定期的に水の浸入が無いかを確認。進入していたらバックドアを開けて乾燥。

 

これで見えない場所もすっかりキレイ!気分もスッキリ!!です。

 

uid000209_20130322152012390947ed.jpg (640×480)


前の記事

メルセデスベンツW211足回り異音整備

2015-11-19

次の記事

(レストアNo2) メルセデスベンツ S124 スピーカー交換

2013-03-01

[PR]

[PR]

TECH+の北翔からお知らせ

ガラスコーティング承ります

詳しくはこちら >>

TECH+メンテナンスレポートとは?

本コンテンツは、北海道江別市の輸入車専門認証整備工場テックプラスが公開する自動車整備レポートです。
輸入車を愛するお客様に「長く、安く、安全に、快適に」お車とお付き合い頂いて欲しいという当社の理念のもと、「メンテナンスレポート」としてどなたでもお読み頂ける内容をお届けしています。
本コンテンツの内容は全て当社にて整備や修理、点検を行ったものです。

愛車についてお困りのことはございませんか?
最近気になるお車のちょっとした症状や、走れなくなってしまったというご相談など、
なんでもお問合せください。
また、車検のご相談も承っております。

メンテナンスレポート一覧はこちら

< 前の記事

メルセデスベンツW211足回り異音整備

次の記事 >

(レストアNo2) メルセデスベンツ S124 スピーカー交換

輸入車専門 認証工場 テックプラス

会社名:株式会社 北翔

所在地:北海道江別市江別太305-15

札幌からは、道央自動車を江別東インターで出ると約5分です。

お問合せ:お問合せフォーム

copyright(c)2006-2021 株式会社北翔