TECH+メンテナンスレポート

中々手を付けられずにいたW124のレストア。　リアサスペンション廻り一式の作業を行いました。

リアサスペンションリフレッシュの作業内容は、

1  リアショックアブソーバー

2  リアショックアブソーバー上下ラバーバッファ

3  スプリングシート

4  スタビライザーリンク

5  スタビライザーブッシュ

6  ロアアームブッシュインナー

7  ロアアームアウターボールジョイント（ハブに圧入）

8  リアハブベアリング

9  リアマルチリンクアーム8本

10 サブフレームマント

11 リアデファレンシャルマウント

12 プロペラシャフトコンパニオンプレート

13 プロペラシャフトセンターベアリング

14 リアブレーキローター

15 リアブレーキパッド

16 リアブレーキホース

17 リアキャリパーオーバーホール

18 リアデファレンシャルサイドシール

19 リアデファレンシャルサイドブーツ

20 リアデファレンシャルミッドシール

21 リアデファレンシャルオイル

22 アキュームレーター

ブレーキも含めて、リアサスペンション廻り一式リフレッシュです。

全ての画像が入っていないかもしれませんが、まとめて。

ひとまずここまで。　走行距離がかなり伸びている個体なのですが、実際に作業しているとそこまで傷んでいるようには感じられませんでした。　車検時に走行距離の記載ミスがあったのではないのか？　と思うほどです。　シートのヘタレ具合やエンジンルームのハーネスの柔軟性、クーラント、ヒーターホースの柔らかさは、数回交換していなければここまでの状態は保てないでしょうね。