TECH+メンテナンスレポート

クーラント不足警告灯が点灯し、クーラント補充するも警告灯が再点灯し地面にクーラントが垂れているという状態のF30です。

わかりにくいのですが、漏れ箇所はオルタネーター裏側付近のパイプの折れですね。

エキスパンションタンクからシリンダーヘッドに接続されるパイプです。新しいパイプは防振用のゴムが取り付けされています。　外したパイプは硬化により折れやすくなっていました。

その他接続部分が滲んでいるホースも予防で交換しています

真空引き後にクーラント補充と最中チェックです。低温と高温の回路が別にあるので複雑なホース取り回しですが、今回は高温側の修理となりました。