W210 E60のフロントスプリングシム交換
12段調整のショックアブソーバーの設定を9から6~7へ落としたE60。
柔らかめの設定に変更することで足回りが良く動くようになり、しなやかな乗り心地になりました。
車高バランスはフロント側を若干低めのセットにしていたのですが、もう少し車高を上げてリアとのバランスとフロント側をもっと動かすような設定に変更しました。
スプリングのシムの厚さを17mmから21mmへ変更したことにより車高は15mm上昇。
バンプ側のストローク量が増えましたが、ショックの減衰力を減少させているので、以前よりも早くなったロール速度をストロール量で補う予定です。
1G状態からリバンプしたときのストロークが減ってしまいましたが、タイヤが浮き上がるようなことは通常は起きないと思います。
スラローム走行などを行うと違いが明確になってくると思いますが公道ではそのようなことは出来ないので、変更後の違いを表現するのが難しいですね。