80年以上前の技術
メルセデスベンツのミュージアムを見学したのは3回目
今回は一人
多分8階建てだと思うが 最上階に上がって 降りながら見て歩く施設
入室してから帰るまで3時間くらい見て回った中で、唯一 上の写真のクランクシャフトに疑問を持ち、15分以上見つめていた。
疑問解決するまでその場に居たい私は、頭の中で構造を妄想し続けた・・・・
そして、クランクシャフトの中心を見て疑問が解決したが、80年以上前にこれだけの精度の部品を作っていたドイツ メルセデスベンツに改めて驚いたとともに、敬意を感じた。
ドイツは自動車国家であるが 自動車アフターマーケット産業も盛んな国
ここが日本との違い、日本は自動車アフターマーケット産業が衰退して行っている。
そう感じるのが アフターマーケット業界の技術レベルの低さだ。
技術者の給与も低いし、技術者の成りても少ない
それもそうだと思う
技術者として誇れる仕事になっているか? と考えると そうではないと感じるから。
この根本から自動車アフターマーケット事業は改革が必要だと考え、事業展開を想像している。
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