相手の都合
未だに、電話で伝えた方が早いと思って! と電話してくる 人 組織 会社が ある。
伝える と言う所だけを取り出すと 確かに早い かもしれない 伝える側にすると…
しかし、伝えたい側はどうだろう?
突然の電話 要件は最後まで聞かないと分からない 準備も出来ていないから メモ取れない とか 調べないとわからない とか 都合が色々ある。
なので電話を受けた側は 仕事が止まる 思考も止められる 突然の電話で予定も変えられる 準備も出来ない 用意も出来ない たった1分の電話で 大きなロスが生まれる。
それなのに まだ電話で仕事の要件を伝えてくる人間が日本には多い…
世界でも稀
自分の要件を伝えたらそれで
満足している人こそ、日本の労働生産性を下げている根源だと思う。
スマートな人間 相手を気遣える人間は 相手の電話番号がわかっているなら、先ずはショートメールで簡単に要件を伝えて、電話する時間のアポどりをして、後に電話で話す。
その様にしてくれる人、最近増えて来たが まだまだ少ない 日本。
電話を使って仕事をしている状態の日本は いつまでも生産性は上がらないだろうと確信している。
FAXも同じ。
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