BMW 3シリーズ (E46) MEYLE製(マイレ)ウィンドウレギュレーターの取り付け方
MEYLE製のウィンドウレギュレーターを取り付ける場合、2つポイントがあります。
今回はそのポイントを手順に沿ってご紹介いたします。
始めにトリムを外したら、ドアガラスとレギュレーターがボルト、ナットで付いていますので、サービスホールまで移動させ取り外し、ドアガラスを上から抜き外します。
次に赤丸のナット、ビス、クリップを外し、モーター自体を右に回すと外れます。
レギュレーターは緑丸から取り出します。
純正品は上部画像の様に取り付けられています。(外側から見た取り付けイメージ)
マイレ製を取り付ける場合、上部画像の青丸内に有る赤いクリップは使用しませんので取り外しておきます。(ポイント1)
マイレ製は上部画像の様に取り付けします。 (外側から見た取り付けイメージ)
次にマイレ製のレギュレーターをドア内部に取り付けますが、その前に上部画像の様に予めビスでモーターを外側から取り付けておく必要があります。(ポイント2)
赤丸のナット、ビスでレギュレーターを取り付けしドアガラスを取り付け、オレンジ丸の様に付属しているクリップでドアガラスを固定し取り付けます。
最後にトリムを戻して完成です。
純正品でない製品では、純正と同形状とは限りません。
これらの形状変更は、品質を保ちつつ、又は品質を上げながら、整備性や乗り心地、製造コストなどを考えた上でなされているものです。
今回の例では取り付け方法が多少異なりますが、干渉するような事もありませんので、通常通り安心してご使用頂けます。
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