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2015年12月8日(火曜日)

メルセデスベンツ S124 4MATICのミッション・トランスオーバーホール

現在販売中のパル吉ことベンツS124ですが、ついにトランスミッションと

トランスファーのオーバーホール(OH)を実施しました。

トランスミッションは722.3型の機械式4速オートマチック。

トランスファーが付いているので巨大です。

トランスファーとミッションを分離し、OH開始。

シールやクラッチフェーシング類を全て新品に交換。ブレーキバンドも新品です。

S124のトランスファーですが、前輪に駆動を配分する仕組みが油圧です。

多板クラッチフェーシングを使用したシステム。

簡単に説明すると、後輪のスリップを検知すると油圧スイッチが入りトランスファー

内部に油圧が発生。 その油圧の力でクラッチフェーシングを圧着し前輪が駆動

するようになります。 ややこしそうですが、内部の構造は単純です。

しかしOHするのが難しい。 単純なのに難しいという泣きたくなる構造。

OHの終了したトランスミッションとトランスファーを接続させ、車両に搭載します。

走行テストは良好で、 ニュートラルからリバースヘシフトした際の

タイムラグも短くなり良い感じです。

 


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