♪ 頑張ったマロン君 !
昨日は愛犬マロンの腫瘍の摘出手術でした。
6月に左前足に大きな出来物を発見して直ぐに病院に連れて行き、その2週間後に病理検査のための一部摘出手術をして、その結果が病院のミスで2週間が過ぎても伝えてもらえず、2度電話して2度目には通知が早くから届いていたことが分かり、ショックでした。
そしてその結果も悪性の腫瘍と告知されて大きなショックを受けました。
手術の日取りがその時の電話で2週間後と決まり、昨日の28日でした。
心配だったのが、足の腫瘍なので神経まで除去することになった場合普通に歩けなくなることでした。
その晩はマロンと一緒に寝る私の部屋で夜中に何度も話しかけてました・・・
手術までの2週間が長かったこと・・・・
そして昨日は朝早くからマロンと一緒に病院に行き、血液検査で手術が出来るか判断され、問題ないとの結果なので医師にマロンのリードを渡したところ、歩こうとしないどころか、前足を突っ張って、お尻を下げて動こうとしません。
私の方を何度も振り返り、助けを求める目・・・・
看護士さんにお尻を押され、医師にリードを引かれ、何度も振り返りながら奥に向かうマロンの姿は見たくなかったです。
迎えに行く予定が夜の8時・・・ それまで家に居ても落ち着かないしバイクでボルボの新車発表展示会に行って、その後はマロンに野菜などで特性の栄養食を作ってくれた人から栄養食を受け取り、それでも帰っても早いし、定山渓から朝里川に向かう峠を走り6時頃に帰りました。
写真は定山渓ダムの写真です。
戻ってもまだ時間はあるし、食欲はないし、車でも洗車して・・・と洗車をして、それでもまだまだ時間はある・・・
マロンのご飯が残り少ないことを思い出し、ホームセンターに買いに行って少し時間つぶしをして病院に向かいました。
病院の扉を開けるのがとても重く、医師の顔を見るのが怖かったです。
でも、入って直ぐに見た医師の顔は明るい顔で、早速手術結果を説明してくれ、しっかり摘出できたことと、大きな神経を切除する必要がなかったことで、時間はかかるが普通に歩けるようになるとの話しをいただき、ホッとしました。
マロンが奥から連れてこられ、その姿は痛い足が着けないので、不自由に痛々しくやっと歩く姿、それでも自分が先頭になって私の方に向かってきました。
今朝まで普通の生活をしていたのに、痛い思いをさせられ、まともに歩けない状態になり、意味が分からないマロンは少々不機嫌な顔・・・
治療費を支払って外に連れ出すと直ぐにおしっこをして、車にも自分から乗り込もうと頑張り、補助しながら乗せて帰り、家についてからは重い体を抱きかかえ、居間に連れて行き、水を飲ませようとしたけれど飲まない・・・
でも私が側から離れようとすると起き上がりついてこようとする・・・
私もやっと食欲が出てきたので、マロンの側を離れずに食事をしていたら、マロンの好物のトマトが目に入ってから目の色が変わり、食べさせて見ると元気よく食べる・・・ 今日もらった栄養食も上げてみると喜んでぺロッと食べた!
いつもの大食漢のマロンは健在だった!
一緒に寝ている私の部屋に抱きかかえて連れて行き、朝まで何度も起きて足のマッサージをしながら話しかけると尻尾を振る・・・
今朝起きても歩く様子は昨日とまだ変わらない・・・
でも食事はいつもどうりペロリと平らげ、排便のために外に抱きかかえて行くと、足を引きずりながら家の裏まで行って用を足し、それだけで疲れたのか、そこからは抱きかかえて家の中へ。
暫くの間は介護が必要だけれど、12日のドイツに出張で行くまでに何とか自分で階段でも歩けるようになって欲しいと願っています。
今は私の部屋で寝ています。