メールの使い方はそりゃあ人それぞれですが・・・
確かにメールの使い方は人それぞれだと思います。
でもです。
B to C B to B の場合などは利用の仕方は、大切なことだと思います。
時々いるのですが、部品の問い合わせを送られてきて、そのメールに返信したら、次に来たメールが互いの文章を全て消したメールが送られてきて、何がなんのことやらさっぱり不明・・・ってことが時々あります。
こんな感じです。
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<お客様からのメール>
ボルボの部品を探しています。
車台番号 ○○○○○xxxxxx
必要部品 リアブレーキパット
適合品を教えてください。
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<当社からの回答>
お問い合わせありがとうございます。
適合品は次のリンク先の商品となります。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/s-hokusyo/index.html
ではご検討、宜しくお願いいたします。
(株)スーパーライン北翔 担当 ○○
<ボルボの部品を探しています。
<車台番号 ○○○○○xxxxx
<必要部品 リアブレーキパット
<適合品を教えてください。
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<次に来た同じ方からのメール>
先日質問したものです。
追加で リアのブレーキローターも教えてください。
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2回目に来たメールを読んだだけで、誰から何の質問を受けていて、何と答えたのかさっぱり分かりません。
でもこの様なメールを送る人は以外に多いのです。
最初から名前を名乗っていたとしても同じで、大切なことは、互いのメール文章を消さないリターンメールをすることなのです。
その事によって 何時? 誰に?何を?どの様に?回答したか明確で、追加を希望された場合でも直ぐに対応できます。
しかし上記のように 互いの文章を消したメールで再質問されても、答えようがありませんし、保存しているメールの中から探し出しても、ミスの元となるのでとても危険です。
でもこの様なメールを送ってくる方は 「対応が悪い!」 「不親切だ!」と言ってくることがあります。
商取引を行う場合や、友人や知人間以外とは、1つの取引や話が完結するまで、メール文章の履歴を残して返信することが絶対条件です。
適切で素早いサービスを受けるためには大変重要なことです。
ですので、当社ではメールの文章履歴を消した人への対応は行わないようにしています。
それは当社の為だけではなく 相手のためでもあるからです。
メールの使い方は誰も教えてくれません。勿論学校でも教えられないでしょう。
だからこそ、互のことを考え、上手に利用することが大切だと思います。